2007年11月29日

見知らぬ国のステキな町へ行こう―「マジックツリーハウス」

友だちのもーりーからのアドバイスで、来年2月の6年生へのブックトークのテーマは
「見知らぬ国のステキな町へ行こう」に決めた。
6年生の社会に「世界の人々とのつながりを広めよう」という単元があるし、
中学にも巣立つことだし、ピッタリ!と思った。
しかしテーマは素晴らしいが、紹介する本が見つからない。

と思っていたら、今日ふと眼に入ったのが、

ベネチアと金のライオン (マジック・ツリーハウス 19)
メアリー・ポープ・オズボーン 食野 雅子
4840117977


子どものリクエストで、19巻〜21巻まで購入したのだ。

このシリーズは、3月に卒業した6年生を中心に一時ブームになったのだが、
彼らが卒業した途端、パタリと貸し出しが止まっていた。
最近また、3、4年生の男の子達に人気が出始めていたところだ。

私自身1巻目を読んで、悪くない内容だと思ったものの、
続きを読む気にはなれなかった。
しかし、このタイトルに惹かれ、久しぶりに手にとってみた。

1時間ほどで読み終え、う〜ん、なかなか面白いじゃん!
本の中の世界へ行くことができるマジックツリーハウスという設定自体、
図書館向けだと思っていたが、
世界じゅうの優れた本を集めている魔法使いや、
マスター・ライブラリアンといった言葉はまさにうってつけ。
図書室に置け!と言われているようなものである。

ストーリー自体は、1時間の枠内でトラブル発生から問題解決まで
やってしまう連続ドラマのような、強引な感じがなくもないが、
まあ、この文字の大きさとページ数では仕方ないだろう。

いいな、と思ったのが、様々な時代と国を冒険するという設定
で、その時代と国のことが正確にかなり詳しい部分まで書かれ
ているところ。
タイタニック号やアーサー王伝説、ギリシャ神話のことまでわかる、
という優れものなのだ。
あとがきに、アメリカでは学校の教材としても使われている、
と書いてあったが、それも頷ける気がする。
巻末にあるお話のふろくで、その国の歴史のことが記述されているの
もいい、と思った。

さあ、じゃあこれを、6年生に、と思うと、ためらわれる。
6年生がこの本を読むのは決しておかしくはないと思うが、
ウチの6年生はどうだろうか?

以前、ぱらぱらとページをめくり、
「わっ、文字でか!」と言っていたのを思い出した。
読書家で、もう図書室にはすすめる本がない!
という子も何人かいる。

う〜ん、どうしようかな・・・。
相変わらず悩みは続くのだった。


posted by Helenaヘレナ at 11:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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