2008年01月31日

とろ〜り!とろけるおいしい本

今日は、1.2年生へのブックトーク。
昨年と同様、教室から一番近い理科室を会場にした。

テーマは「とろ〜り!とろけるおいしい本」

とろりとろけるjpg.JPG

先週選書したモノに何点か加えたリスト。

torokeruhonn.jpg

@「ぐりとぐら」「ぐりとぐらとすみれちゃん」
A「ばばばあちゃん」のシリーズ
B「バムとケロのにちようび」
C「11ぴきのねことあほうどり」
D「ぶうぶういうのはだあれ くまの子ウーフの絵本」
E「おしゃべりなたまごやき」
F「ひみつのフライパン 王さまシリーズ」
G「なまずの駄菓子屋」
H「ヘンゼルとグレーテル」
I「ゼラルダと人喰い鬼」
J「オオカミと石のスープ」
K「ちびくろ・さんぼ」
L「ぶたのチェリーのおはなし」
M「ネコが手をかすレストラン」
N「ねずみの福引 ねこじゃらしの野原」
O「おまたせクッキー」

よく知っている本もたくさんあったようだが、子ども達は
楽しんで聞いてくれた。
最後に「おまたせクッキー」を読み聞かせた。
クッキーを食べようとすると次々にお客様が現れ、
食べる分が減っていくという展開に、
「ああ、まただ」「もうないよ」と悲鳴があがった。

おまたせクッキー
パット ハッチンス 乾 侑美子
4032024006


“おいしい本たち”を側に置いていたここ何日か
お腹が空いてついつい食べすぎてしまった私。
今日からは減量しなくっちゃ!

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2008年01月29日

[ 「あいうえおっとせい」で、のーぷろぶれむ

雪が降っている。
天気予報が深夜3時頃から降り始める、と言うので、
戦々恐々としていたのに、朝起きたら殆ど積もってなかった。
みんな口を合わせて「なーんだ、良かったね」と言っていたら、
それが気に食わなかったのか、今頃になって降っている。
もくもくもくもく・・・黙々と降っている。
天気予報の分まで、降っている感じがする。
今までさぼってた分を取りもどす勢いで降っている。

しかし、冬ってどうしてこんなに眠いのか。
身体が冬眠したがっているのだろう。

目を覚ますために、言葉あそびしましょう!
ということで、3年生の読書の時間は先週に引き続き
言葉遊びにした。

今日はこれ。

あいうえおっとせい
谷川 俊太郎 白根 美代子
4378002019


たとえば、「あいうえお」の段は、

 あさ
 いすの
 うえで
 えらそうに
 おっとせい

なのだが、
「あ」「い」「う」「え」「お」に続く部分を隠し、
言葉を考えさせる。

「あ」の段から「た」の段までは、みんなでワイワイやりながら
考えて、「な」の段と「ば」の段は紙を配って一人で考えてもらうことにした。

「な」の段は、ねこがキッチンの流し台に載っている絵だ。

ながしのねこ.jpg

ながしに
にんじん
ぬすんだ
ねこが
のってる

「あ〜、なんだ」と思うけれど、いざ自分で考えようとすると
なかなか出てこない。
私が考えたのは、

ながしめで(流し目で)
にらむねこ(睨む猫)
ぬいたにんじん(抜いた人参)
ねがまだついてるけど(根がまだついてるけど)
のーぷろぶれむ(No Ploblem)

今までにも何度か授業でやったことがあるのだが、
シンプルな作品よりも、そこからどんどんイメージが広がる
作品方の方が面白いと思う。

たとえば、こんなの。

なかのよいねこにあげるため(仲の良いネコにあげるため)
にんじんをじぶんのはたけから(人参を自分の畑から)
ぬいて(抜いて)
ねこは(ネコは)
のはらまでいくじゅんびをした(野原まで行く準備をした)

描かれている絵と離れているように思われるかもしれないが、
そうではない。
このネコは自分の畑から抜いてきた人参を
キッチンで洗った直後なのだ。
仲の良いネコにあげるために。
う〜ん、うつくしい!!!
野原で戯れる二匹の姿が目に浮かぶ。

ちなみにこれは担任の先生の作品。

なにたべよう(何食べよう)
にんじんは(人参は)
ぬめぬめして気持ち悪い
ねっころがって(寝ころがって)
のんじゃおう(呑んじゃおう)

う〜ん、ここまで来るとちょっと怖い!

そうはいっても、「なにぬねの」はなかなか難しかったようで、
意味不明の作品もたくさん出た。

たとえば

なっとうと
にんじんをあわせて
ぬるぬるした
ねこが
のっている

「ばびぶべぼ」の方がまだ作りやすかったようだ。

ばかでびじんなjpg.JPG

ばかで
びじんな
ぶた
べそかいて
ぼんやり

私が考えたのは、

ばーみやんで(バーミヤンで)
びーるたのんだ(ビール頼んだ)
ぶたが
べろかんで(舌かんで)
ぼろぼろないている

しかし「ばびぶべぼ」は、なぜか下品に陥りやすい。
「ばばあ」とか「びんぼう」とか「ぼったくる」
といった言葉が出やすいからだろうか?
面白かったのは「ばびーんとびっくりしたぶた」とか、
「びりびりはんかちをやぶいて」とかいう言葉が入っている作品。

ちなみにさっきの先生だが、

ばなながすきな(バナナがすきな)
びじんな(美人な)
ぶたが
べらんだにすわって(ベランダに座って)
ぼんかれーをたべている(ボンカレーを食べている)

お見事!
この涙はカレーが辛すぎたせいか!

まあ、結果はともかく、この授業大ウケ!でした。

言葉遊びすると、心が軽くなりますね!







  

 

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2008年01月28日

鬼びいき

節分が近いので、鬼の本を展示した。

onitennji.jpg

23setsubunn.jpg

大学の卒論が「上田秋成の鬼」の研究だったからか、
もしくは、坂口安吾の「青鬼の褌を洗う女」に憧れているからか
私は鬼びいきである。

鬼といってもいろいろいるが、できれば、虎の褌をきりりとしめた
古風な鬼が良い。
つのは、1本より2本が好みである。

最近優しい鬼が流行っている。
「ないたあかおに」とか「島ひきおに」とか、話としてはよくできていると思うけれど、
やはり鬼は昔ながらの野蛮で非道なのがいいと思う。
大体、そうじゃないと、節分が盛り上がらない。

それで、2年生の読書の時間にはスタンダードタイプで行くことにした。「ももたろう」である。


読んだのはこの本。

ももたろう
松谷 みよ子 瀬川 康男
4577025493


「ももたろう」にも色々あるが、これは、絵も綺麗だし、
ももたろうが鬼が島へ行くまでのエピソードも丁寧に書かれていて、
ももたろうのキャラクターがよくわかって、いいと思った。

鬼が島の鬼をやっつけた英雄なのだが、この本に描かれているのは、
どちらかというと正義の味方というより、ものぐさな天才というイメージ。
食っちゃ寝ばかりで、てんで働かないと思っていたら、
ある日むっくり起き上がり、唐突に
「鬼退治に行くから、団子を作れ」と言う。
その言い草も横柄で、お話を聞いていた2年生の男の子が
思わず「えらそうに!」呟くくらいである。
でも、そういう変人ぶりがいいのであって、
こんな奴なら、鬼も退治するだろう、納得する。

誰もが知っている「ももたろう」だが、子ども達は思いのほか
楽しんで聞いていた。

読み終わって、ああ、ももたろうこそ、鬼のようだ、
と思ったのであった。
posted by Helenaヘレナ at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

おいしい本

tabemono.jpg

来週のロング休みを利用した読書活動は、司書によるブックトーク。
対象者は、1・2年生。
昨年も同じことをやったのだが、テーマは「イヌとネコのなまえ」だった。
今年は「おいしい本」。
つまりは、おいしい食べ物がでてくる本。

このテーマに決めた時、食べ物が出てくる本はたくさんあるし、
楽勝!楽勝!と思っていた。
これがいけなかったらしい。
確かに本はたくさんある。
例えば「ぐりとぐら」や「バムとケロ」「ばばばあちゃん」といった人気シリーズを見ただけでも、
かすてらやドーナツやよもぎだんごといった風に、すぐに頭に浮かぶ。

しかし、たくさんあるだけに、それらをどう分類して、
全体の話をどう展開させるか、というとわけがわからなくなってくる。
おまけに、みんなが知っている絵本ばかり用意しても、
パンチ力に欠ける。

というわけで、この本を参考にして、

e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 (e‐MOOK)
きむら かよ 晶子 鳥越 美希
4796646051


新たに本を探した。
見つかったのは「ネコが手をかすレストラン」

ネコが手をかすレストラン
茂市 久美子 武富 まさえ
4477009291


図書館で借りて読んだところなかなか面白かった。
文字も大きいし、1、2年生にも読めそうだ。
ちょっと気になったのは、ブイヤーベースやラング・ドゥ・シャと
いった子どもがあまり聞いたことがなさそうな料理の名前が出てくるところ。
でも、この本を読んで「いつか食べてみたいなあ」と思ってくれればいいか。
作者の茂市久美子さんの本には、他にもお菓子が出てくる本なんかが多いが、ご本人もやはり料理上手なのだろうか?

安房直子さんの「ねこじゃらしの野原」は、「雨降り木曜日」で紹介されていたので借りてきた。
安房さんの本はとにかく大好きだし、おいしそうなお菓子や料理もたくさん出てくる。
この本も「とうふ屋さんの話」なので、いいかな、
と思ったのだが、もしかしたら、1・2年生には少し難しいかな、
と思いつつ、読むのをやめられない。

ねこじゃらしの野原―とうふ屋さんの話 (子どもの文学傑作選)
安房 直子
406261152X


ああ、しかし、こんなおいしい本ばかり読んでいると、
お腹が空いて仕方ないのだった・・・。
posted by Helenaヘレナ at 15:05| Comment(8) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ミンケパットさん―ミニおはなし会第二弾

先週に引き続き、ボランティアの朗読サークルの方が来校してくださった。
前回は1・2・3年が対象だったが、今日は、4・5・6年の高学年対象。
人数が低学年に比べると若干多い上、身体が大きいので、
低学年の時には余裕だった会場がやたらに狭く感じる。

プログラムは前回とほぼ同じで、参加型の絵本「林の中から」から始まった。
しかし、相手は高学年。
1、2年生が大はしゃぎで手遊びをしていたのに比べると、
なんとなく恥ずかしげで、ノリもいまいち。
それが読み聞かせになると、うってかわって、実に集中して聞き入っている。
大体一人や二人は、気もそぞろな子がいるものだが、
驚くことに全員が忘我状態でお話の世界に入り込んでいるのだ。
最後の挨拶をしようとした時、「林の中から」をやってくださった男性が、
「予定になかったんですが、もうひとついいですか?」
と言って、まどみちおさんの短い詩を朗読してくださった。
高学年向けということで、考えてくださったのだろう。

お話会が終わった後、図書室で少しお話をした。
朗読サークルの3人の方も私も、本やお話会のこととなると
夢中になってしまい、話題は尽きることがなかった。

「今回、高学年の子の集中力にはびっくりしました。
やっぱりみなさんのひきつける力というか、物語の世界に引き込む技術力というのは、
あるんでしょうね」というようなことを言うと、

「それもあると思いますけど、定期的にお話会をしていると子どもの方も慣れるというか、お話を聞く姿勢が自然にできてくるんですよね」とおっしゃった。

朝読などで、定期的に読み聞かせに行っている学校が何校かあり、
最初の頃とは明らかに態度が違ってきているらしい。
また、夏休みの図書室開館日に、プールに来た子ども達にも
お話会をしているというのを聞いて、ピンときた。
ここも近くに放課後児童クラブがあり、夏休みはそこの子達が暇をもてあまして、
しょっちゅう遊びに来るのだ。
そうだ!来年度は、夏休み中にもやろう!
宣伝のチラシを作って、児童クラブにも呼びかけて。

う〜ん、いつもは忙しいからとかなんとか言って、こういったお喋りをサボりがちな私であったが、やはり色々お話すると、いいことがいっぱいあるのだ。
その後、今日読み聞かせてくださった本の話でまた盛り上がった。

今日、高学年用に新たに読んでもらった本はこれ。

ミンケパットさんと小鳥たち
ウルスラ ジェナジーノ Ursula Genagino J´ozef Wilk´on
4883301303


お話もいいし、ヨゼフ・ウィルコンの絵も素敵だ。
「全然知りませんでした。もうひとつの
『八方にらみねこ』も知らなかったし。勉強不足ですけど」
と言うと、
「私たちも、サークルで集まると、全然知らない本をたくさん
発見しますよ。本当に、こんな本があったなんて、っていうくらい」
とおっしゃった。

うん、今日は本当にたくさんお喋りできてよかったなあ。


posted by Helenaヘレナ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

朝から大雪で・・・

今日は、4年生〜6年生のスキー教室。
娘にとっても初めてのスキー。
昼食はスキー場のレストランでカレーを食べるらしいが、
延期になった場合(雨など)はお弁当を持っていくことを
昨日知らされた私。
何も用意していない!ので、ひたすら雨が降らないことを祈った。
しかし、朝から大雪!で、お弁当からは免れたものの、
大雪プラス寒い!なか、初めてのスキーを経験する娘は、
スキー嫌いになることは免れないであろう・・・・。

おおゆき2 おおゆき
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2008年01月22日

寒い日は回文で・・・

まったく毎日毎日寒い!
今朝の外気温は、なんと零下6度!こんなに寒くても、半袖という男の子がいて、恐れ入谷の鬼子母神である。

こんなに寒いと、口もつい重くなりがち。
そこで、3年生の今日の読書の時間は、「言葉遊びで口を滑らかに!」することにした。

参考にしたのはこちら。

ことばのこばこ
和田 誠
4916016041
 ことばあそびえほん―さかさま・はやくち・ならべかえ
石津 ちひろ
4931129692


まずはイントロダクションとして、
「先生が、子どもの頃ねえ、こんなコマーシャルがあったの。
上から読んでも山本山、下から読んでも山本山。
聞いたことある?」
でも、じつは、「やまもとやま」は下から読んだら「まやともまや」なのよ・・・と言おうとした途端、
「わかった!きつつき、ってやつでしょ」「しんぶんし、とか」
先に言われてしまった。さすが鋭い3年生!

はい、はい、そこまで、では問題いくよ!

tori.jpg

これは、もう答えが出てしまいました。

kitsutsukijpg.JPG

では、これは?

yasai.jpg

これもかんたん!「とまと」の大合唱。

tomato.jpg

では、これは?

doubutus.jpg

ちょっと苦戦。「こどもだよ」のヒントでわかった。

konekojpg.JPG

段々、難しくなります。

toritodoubutsu.jpg

でも思ったよりすぐに出ました。

niwatoritowani.jpg

最後は文章。

sakasamabunn.jpg

「このしんしのこ」なのだが、「このやおやのこ」と答えた子がいた。うん、これも大正解!

nennne.jpg

ウオーミングアップはおしまい!
次に「ことばあそびえほん」の中からもっとひねりの利いた問題にみんなで挑戦した。
回文が終わったら、次は「ならべかえことば」だ。

最初はやや口が重かった子も、「もっとやりたいー」「次は?」
と活気が出てきた。

うん、やっぱり、元気は口から、ですね!

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2008年01月21日

雪の日

yuki.jpg

昨日の夕方遅く舞い始めた雪。
粒が細かく、結晶の形が見えるくらいさらさらした雪だった。
夜、外灯の下で見ると、闇の中を輝きながら降ってくる。

朝起きると、7、8センチほど積もっていた。
気温が低いので、つららができている。

tsurara.jpg


一校時は1年生の読書の時間なのだが、子ども達がなかなか来ない。
ふと外を見ると。校庭に格別小さな子どもの姿が。
なるほど。読書の時間は急遽雪遊びの時間になったのだな、と納得。
それもいいよね。
子犬のように駆け回る姿を見てそう思う。

2年生の読書の時間は、そうもいかないようだ。
担任の先生から頼まれ、読み聞かせの本を選ぶ。
雪の日にちなんだ話にするか、それとも子年にちなんでネズミの話にするか。
書架を回っていて目に入ったのがこの本。

あかちゃんのゆりかご (世界の絵本)
レベッカ ボンド Rebecca Bond さくま ゆみこ
4032026203


そういえば、春に妹が生まれる男の子がいたなあ。
この本はずいぶん気に入って買ったのだけど、まだ一度も読み聞かせたことがなかった。

決めたものの実は、直前まで迷いがあった。
2年生はとびきりパワフルな学年。
いい本だけど、ビックリする展開があるわけではないし、
大笑いする場面もない。
聞いてくれるかなあ、とちょっと心配しながら読んだ。

ゆりかごを揺らすように、ゆっくりと読みながら、
時折ちらちらと子ども達の表情を窺った。
いつもはにぎやかな子ども達が、ひっそりと静まって、
夢みるような表情でお話に聞き入っている。

読み終わって
「あかちゃんを寝かせる、こんなベッドを見たことがある人?」
と聞くと、ほぼ全員が手を挙げた。
「弟が生まれた時」「お姉ちゃんのベッドが今もあるよ」
「あのね、ぼくが小さい時の写真にうつってた」
みんな愛された記憶を持っているんだね。

そういえば、この本、文章の中で特に触れてはないけれど、
絵を見ると、窓枠に降り積もった雪や庭の木の枝を覆う雪で、
冬なのだ、とわかる。

kouteijpg.JPG

musumenotsukutta.jpg 娘が作った雪いぬ(?)急遽編んだお手製のマフラーをしてます。
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2008年01月18日

林の中から―ミニお話会

ロングの休み時間を利用しての読書活動が11月から計11回ある。
昨年度のメニューを参考に、今年度も計画を立てた。

11月、12月の3回は、自主読書とクリスマス掲示に使うおすすめの本カードの作成。

12月の残り2回は、教職員による、担任学級以外への各教室での読み聞かせ。

1月の2回は、市内のボランティアグループによるお話会。

1月の1回と2月の3回は、司書による各学年へのブックトーク。


そんなわけで昨日は、低学年対象のお話会。
市内の某朗読サークルの方が3名来校してくださった。

市内の小学校を隈なく回っての日々の活動の他にも、各町のホールを貸しきっての朗読会も開催されている、達人集団である。
昨年は落語の「寿限無」を、着物姿で艶やかに披露してくださった。今年はどんなことをやってくれるのか、ワクワクである!

まず最初に、男性の方が、藤田浩子さん作の「これはわらぶき屋根の家で」「林の中から」とやってくださった。
三角の林の絵の中から、次々とお侍さんや、お坊さん、山伏や姉様が登場してくる。
確か、昨年もやっていただいたハズ、と思っていたら、
「覚えてるかな?じゃ、一緒にやってみるよ。でも、今年は去年よりグレードアップしています!」
「林の中からお侍さんが・・・」と読み手の男性が言うと、みんなで「エッヘン、エッヘン」と肩をいからせながら唱える。
なんと、ノリがいいことか!
子ども達は大はしゃぎ!先生方も一緒にやってくれた。

次は、しっとりと落ち着いた声の女性の方が武田英子作「八方にらみねこ」を読み聞かせてくださった。
私もこのお話は全く知らなかったのだが、つい進行係ということも忘れて聞き入ってしまった。
特に猫好きには、飼い主の役に立ちたいという猫の健気さが(どちらかというと猫は持ち合わせていない性分なのだが)胸を打つ。
八方にらみねこ (講談社の創作絵本Best Selection)
武田 英子
4061322656


最後は、大型紙芝居で「半日村」を上演してくださった。
この辺でもほぼ半日村という場所があるが、みんなで力を合わせれば山をも動かすことができる、という主旨が低学年の子達にも理解してもらえたのではないだろうか。
半日村 (ビッグ・えほん)
斎藤 隆介 滝平 二郎
4265801374


こうして大盛況のうちに、お話会は幕を閉じた。
たまには、まったく知らない人の、それもお話のプロの上演を見るのは、子ども達にとって非常に有意義である、という思いを新たにしたのだった。

また、サークルの方の一人から、思わぬプレゼントをいただいた。
くりのきむらのゆうびんやさん
たまの まさと
490197050X


絵を手がけたのが、その方の娘さんということである。
かわいいだけでなく、ストーリーも面白く、面白いだけでなく深い意味が込められている素敵な絵本だ。
お話会の終わりの挨拶の時に、子ども達に紹介し、図書室に展示した。
posted by Helenaヘレナ at 12:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書室 アニマシオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

いくつ知っていますか?ねずみのことわざ

廊下壁の「ネズミおみくじ」の隣が、ずいぶん空いてしまったので、
ねずみのことわざと集めてみた。

kotowazaねずみ.jpg

探してみると、ねずみが出てくることわざというのは、
思ったより少ない。
すぐ頭に浮かぶのは「窮鼠猫をかむ」「袋の鼠」くらい。
図書室にあることわざの本を調べても、それくらいしか載っていない。
あとは、ネットで調べたり、辞書を繰ったりしてなんとか掻き集めた。

調べていて目に付いたのは、やたらと多い「ねこ」のことわざ。

「猫に小判」「猫に鰹節」「ねこの手もかりたい」「猫の額」「猫をかぶる」などなど・・・・。

日本ではねずみは身近な動物として大切にされてきたというが、
猫はそれ以上!?

ねずみに騙されて十二支には入れなかったが、ことわざでは断然ねこが勝ち!のようだ。

zenntaikeiji.jpg
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2008年01月15日

ネズミおみくじ

11日の始業式は、胃腸炎のためお休みしてしまったので、
久々の学校。
子ども達に会うのは、今年初めてだ。
久々に会うせいか、どの子もかわいく見える。
どうか、心穏やかな日々がずっと続きますように!

さて、8日に仕掛けていった「ネズミおみくじ」。

ネズミおみくじ.jpg

ウラをみてね.jpg 好きなカードを一枚選び、ウラを見ると

ma-sa大吉.jpg boukennsya大吉.jpg nezuakane大吉.jpg

大吉だの中吉だの吉だの小吉だの末吉だの、がわかり、
この一年あなたを幸せに導くオススメの本がわかる、という仕掛け。

久々の自信作だったのだが、みんなやってくれてるのかな。

ちょうど3年生の読書の時間があったので、宣伝がてら反応を窺うと
「あっ、それぼく引いてみたらね、大吉だった」
と実に嬉しそうに言ってくれた。

よかった〜!
みんな見てくれてるのね。
今年も「大吉」だな!!


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2008年01月14日

空白の十日間のこと

1月5日(土)近所の図書館で、娘の宿題を仕上げる。
       その際、有能な司書Hさんに、昨日かりた千円を返済

1月7日(月)職員会議
1月8日(火)出勤、新学期準備。
       午後一人家にいた娘も一緒に出勤(許可済)
       勉強をやらせるつもりが、結局仕事を手伝ってもらう

1月10日(木)冬休みラストの一日。
        娘と、池袋のサンシャイン国際水族館へ。
        十〇年前、今のダンナとデートで行って以来。
        熱帯雨林の生き物あり、アシカのショーあり、
        動物パレードあり、と豪華になっていて驚いた。
        娘が気に入ったのは「テキサス・ラット・スネーク」という白蛇
        本気で家に持って帰りたがっていた。
        私のお気に入りはこのイケテル黄色いお魚、と、
        ペンギンショーのおにいさん。
        撮影タイムでは、
        「ハイ、写真を撮る方どうぞ!」とおにいさんが
        ペンギンちゃんを持ち上げてくれたので、
        すかさずペンギンではなく、おにいさんを撮った。
        人間なので、ここには載せられないのが残念!
        ちなみに、お魚の隣の写真はマンボー。

しろへびさかなまんぼー

        一人、寂しくお仕事に励んでいるフレディさんに、
        お土産をはずんだ。
        水族館で買ったシャークの赤と黒のリストバンド。
        ユーハイムのチョコレートと白のバームクーヘン。
        それと、東急ハンズであこがれのガウン!

ガウン.jpg

        黒がフレディさんので、白は娘と私の兼用。
        お風呂あがり、バスタオルの代わりにこれを
        羽織っているのだが、もうサイコー!!!
        
        サンシャイン60の展望台レストランで、
        バイキンングのランチを食べ、二人とも
        ご満悦で帰ってきた。

1月11日(金)さあ、今日から新学期!!!と思ったら、
        朝からお腹が痛い・・・。
        まるで、尖ったレンガブロックを腹に詰め込まれた
        ような激痛で、息もできない、感じ。
        しかし、今日は冬休み中に読んだ本の返却日。
        同時に三学期の貸し出しもスタートするし、
        這ってでもイクゾ!と思い、寝室を出て、
        着替えを持って1階にいったものの、
        そこで力つきてしまった。
        昨日はしゃぎすぎたかな・・・

1月12日(土)よくならないので病院へ行き薬をもらう。
        娘は日中元気に一人で遊んでいたが、夜になって
        「気持ちわるい」と言い出し、夜中ついに吐いて
        しまった。

1月13日(日)自分は順調に快方に向かっているのだが、
        感染した娘の症状がすこぶる悪い。
        嘔吐に下痢吐き気。
        あまりの苦しさに涙ぐむ姿を見て胸が痛む。
        休日やっている救急病院に駆け込み、
        薬を処方してもらったが、一向に良くならない。

1月14日(月)今日は本当は我が家でワインパーティでも、
        と思っていたのだが、当然ながら中止!
        妻の看護の後、娘の看護が立て続けに入り、
        フレディさんもいささかゲッソリ!
        しかし、明日は仕事を休んでくれるというので、
        感謝!感謝!
        久しぶりの学校だ!!!




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2008年01月04日

仕事始め

まず、遅ればせながら、新年のご挨拶を・・・

今年も、よろしくお願いします。
図書室も、よろしくお願いします。



今日は仕事始めであった。
学校が始まるのは、11日(金)からだし、
(寒冷地なので、冬休みが若干長い。代わりに夏休みは短い。8月なのに2学期が始まってしまう)
私たち臨時職員は「子どもが来ない日はなるべくお休みしてください」と言われているので、こんなに早く来る必要もなかったのだが・・・。

でも、仕事に来て良かった。
家にいると、ずっと飲み続け、食べ続けで、空腹という感覚すら
忘れてしまう有様だし、人間ぼやっとしていると碌なことを考えない。

やっぱり図書室は落ち着くわ!
と思いながら、まずは廊下の掲示をクリスマスバージョンから、
年始の干支バージョンに切り替え作業。

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しかし、冬休み中の学校はすっかり冷え切っており、
廊下の気温はおよそ4度。
寒かった!!

次に、年の始めに読みたい本の展示。

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昼近くになったので、近くの図書館へ。
ここには娘のクラスメートのお母さんが司書として働いている。
非常に有能な方なので、いつも頼りにさせていただいている。
担任の先生から「点字の絵本がないでしょうか?」と言われれば、
探してもらい「宮沢賢治の本をなるべくたくさん欲しい」と言われれば集めてもらい、こうして何度助けてもらったことか・・・。
「今年もまたよろしくお願いします」と深く頭を下げた。

さあ、本も探せたし、コンビニでお昼ごはんを買って学校に帰ろう、
と思った時、あれっ?財布がない。
どうやら、学校に忘れてきてしまったらしい。
一回帰ってまた買いに出るのは時間がかかるし、
家に帰るのもなあ・・・、
と悩んでいる時に、彼女が本を書架へ戻しに通りかかった。
咄嗟に「あの、お願いがあるんだけど・・・・」
つい借りてしまった。千円札。
普段から頼りにしているといっても、まさかお金まで借りてしまうとは、自分でも情けない・・・。
それも仕事始めに・・・。

また、いろいろな方にお世話になる一年になりそうです。

今年も、よろしくお願いします!!!!!


posted by Helenaヘレナ at 15:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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