2008年07月04日

こびとづかん

こびとづかん (cub label)
なばた としたか
4860951085


今回新しく買った本の目玉の一つがこの『こびとづかん』。
二年ほど前だろうか。
nora-takaさんのブログで目にした時は「おお!」と思わずのけぞった。
前任校で購入しようと思いつつも、結局果たせなかったのは、
ここの子ども達には受け入れられないかも・・・。
という直感が働いたから。

そして、今の学校で購入したのも、ここならもしや人気が出るかも、
という直感が働いたからだった。

そしてその直感が当たった。

始まりは3年生の女の子だった。
絵が恐ろしいほど上手で、プラス宇宙遊泳的にぶっとんだ思考を持つ彼女は、ひと目見るなりこの本を気に入ってくれた。
仲良しの男の子を連れて放課後やってくると、
男の子のために朗々とした声で『こびとづかん』を音読し始めた。
以来、3年生を中心にブレイクした。
ちょうど国語で、本の帯を作るという授業をやっていた彼らは
こぞってこの本の帯を制作し始めたのだ。

でも、何より私が感動したのは、女の子の音読をじっと聞き入っていた男の子の言葉。

「じゃあ、本当にいるんだ。今日ウチに帰ったら探してみよう。
黄色い花ってタンポポでもいいのかな。団地の駐車場のとこに咲いてたから。」


ウケねらいでも何でもない。
本心から素直に出たつぶやきだった。

「感動したね、わたしゃ」
家に帰ってフレディさんに話すと、
「なんか、その言い方、『ちびまるこちゃん』みたい」
と言われた。
そういえば、今の学校の子ども達って、ちびまるこちゃんのマンガに登場する子ども達とどこか似てるような・・・・。

posted by Helenaヘレナ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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