今回は違うタイトルを考えようとも思ったけれど、やっぱり同じになってしまった。
秋になると、自然からいっぱい贈り物をもらう。
そのひとつで、毎年栞を作る。

前任校では、教務主任の先生が環境委員会主催で秋になると、
「葉っぱコンテスト」をやっていた。
それに合わせて、私も図書室で「葉っぱの名前あてクイズ」を
やったものだ。
押し葉の栞を展示し、その木の名前を当てるクイズ。
当たった人は、その栞がもらえる。
木の図鑑や葉っぱの図鑑がたくさんあったので、それを見ながら答えを考える。
子ども達にも、人気だった。
やはり自分で押し葉にし、栞を作っている子がいるような学校だったので、関心も高かったのか。
今回やっぱり例年くせで作って見たものの、新しい学校でどうやって
使うかは思案中。



でも、今回のように、予想よりうまく作れた時は、
学校で使うのがもったいなくなるから困る。
誰か、大切な人にプレゼントしたくなるんだよね。
ささやかな、秋の贈り物として―。
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いいですねえ、秋らしくて。
ウチの学校あたりだと、綺麗に紅葉するのは桜とイチョウくらいだから、葉っぱの名前あてにならないなあ・・・と思いながら美しい作品を見せてもらいました。
こういう行事を私もやりたいなあ。
こちらでも、綺麗に染まる葉っぱが年々減ってきているような気がします。
「葉っぱの名前あてクイズ」をやったのは今から三年前ですが、葉っぱの種類といい染まり具合といい、その頃の方が断然バラエティに富んでいましたね。
やはり、自然破壊と温暖化の影響なんでしょうか・・・。