どうしようか、思案していたが、やっぱり
「葉っぱの名前あてクイズ」に使うことにした。
前任校では、総合学習のテーマが「木」だったので、
子ども達はある程度、木の名前を知っていた。
しかし、今の学校の子はほとんど知らないだろう。
と思っていたら、中廊下には、“学校の周りの木マップ”
なるものがあった。
それならそのマップに沿って出題しよう、と思い、新たに
校庭や裏の林から落葉を拾った。
チラシも作った。

題して
としょしつお引越し記念第1弾!
「本の森秋のスペシャルクイズ」
そう、とうとうお引越しすることになったんだよねえ。
これが、そうとう頭痛い・・・。
だから少しでも楽しいことを企画して憂鬱を紛らわそうというわけです。
子ども達の反応はどうかな!?
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二学期は夏休みの返却から始まって、西瓜市全体の取り組みであるブックトリップ、後期の本の注文に読書週間、その間をぬってよむよむ便の分配回収、調べ学習の団体貸出と目の廻るような忙しさでした。
読書週間はお決まりの題名当てや主人公当てクイズにしてしまいましたが、Helenaさんのこのクイズは楽しそうですね。
当てた栞をプレゼントというのもステキです。
今年は中1校小2校の三校勤務なのでクイズを作るのも大変でしたが、その景品を考えるのも大変。
中学校などは利用が少ないので
(図書担当の先生の意見で)
借りた人全員にプレゼントという企画。
プレゼントは前年度担当の司書さんが使ってと置いていってくれた携帯ストラップなので、問題がないと思っていたのに、それを入れるポチ袋が大量に必要になり、休日を使って小袋づくりの内職…。
どうせ仕事をするなら、もう少し司書らしい仕事を…。と一人ブーたれつつ休日を過ごしました。
今年も三校受け持って死にそうなのに、来年は市内の司書が三人に(市内11校です)逆戻りしそう…。
そうなったら司書として一番遣り甲斐のある仕事(ブックトークやよみきかせ、読書企画等)をやる時間がなくなって本の整理や修理に追われそう――なんだかげんなり…。
人様のブログにまで来て愚痴ってしまいました。
ごめんなさい。
またステキな企画が載るのを楽しみにしています。
相変わらず、お忙しそうなご様子、しかも小・中三校勤務だなんて・・・。
一つの学校に専念できるだけで、私は幸せ者です。でも、新しい図書室は狭くて、私も今後ブックトークや読み聞かせができるかどうか、微妙な状況です。
子ども達を本に向かわせる最良の手立ては、司書が自分の言葉で読書の素晴らしさを伝えるブックトークや読みきかせだと思っていますし、何よりやらなければ自分の能力が落ちてしまうのではないかと不安です。
どこの地域も学校図書室は切ない状況ですね・・。