2006年02月09日

前場さんとふれあおう

シドニーパラリンピックの金メダリスト
前場一也(まえばかずや)さんが学校に来てくれた。
全校児童対象の道徳の授業のスペシャル講師としてである。

事前学習をするというので、資料を集めた。

パラリンピック.jpg

といってもたったの三冊。

「松江美季 はばたけ車イスアスリート」(旺文社)は、『シリーズ素顔の勇者たち』を購入した時のもの。

「パラリンピックがくれた贈り物」(日本パラリンピック委員会公式図書)は、近くの図書館で借りてきた。アテネパラリンピックに挑んだ6人の選手のドキュメントである。

「パラリンピック・アスリート」(中央法規)
これも、近くの図書館で借りた。副題に『フォト・ストーリー』とあるように、
日本唯一の国際パラリンピック委員会公認写真家の清水一二さんが撮った美しい
カラー写真がふんだんに盛り込まれている。
最初はパラリンピックってこんな競技もあるんだ、と驚いているだけだが、
その内、一枚一枚の写真に映し出された選手達の美しい筋肉や、
燃えるような闘志に感動する。
最初に掲げた2冊は主に高学年向けだが、
これは写真集ということで、低学年でもわかる。
低学年の事前授業は主にこの本を使って行われた。

しかし、パラリンピックの本といえばもっとたくさんあると思ったのだが、
私のリサーチ不足もあるかもしれないが、あまりに少ない。
これを機会にパラリンピックの本をそろえたいと思ったが、
いい本をご存知の方ぜひ教えてください。

前場さんの授業は私も聞かせてもらった。
前場さんはとにかく明るくきさくな方で、
金メダリストといっても、近寄りがたい感じは全くない。
近所の面白いお兄さんという感じだ。
とてもハンサムな方で、がっしりとした上半身、
日にやけたひきしまった顔がスポーツマンらしいな、と思った。
お話を伺った後、体育館で4種類の車イスを使ったリレーを
全校児童で行った。
前場さんはいとも軽々と車イスを操っているが、
実際乗ってみると中々難しく、カーブを曲がるのも大変だということが、
子ども達も実感を持ってわかったと思う。
最後はサイン会で終了。
私も子ども達の中に割り込んでサインしていただいた。

まえばさんサインjpg.JPG

本当は、腕の筋肉に触りたかったのだけど、
さすがに年下の男性に「さわっていいですか?」とは言い出せず、
(金メダルには触ったけど)
実現できなかった。惜しかったなあ。勇気を持って言えばよかった。
posted by Helenaヘレナ at 14:37| Comment(6) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
車いすのアスリート、かっこいいですね。息子が持っているマンガ『リアル』を読んだら結構はまりました。
ところで図書室に置くような本ですが一冊は『あしたにトライ―車いすの金メダル』です。これは(私の住む西瓜市で使っている教育出版の)国語の教科書で紹介されている本です。もう一冊は『夢をつなぐ―全盲の金メダリスト河合純一物語』これは中学校の教頭先生が寄贈して下さった本です。中味をしっかり読んでないので太鼓判というわけにはいきませんが、割と良いと思います。試しに読んでみて下さい。
Posted by 紫陽花 at 2006年02月09日 22:45
紫陽花さま、早速本を紹介していただきありがとうございます!
競技用の車イスはとてもオシャレで、かっこよかったです。ちょっとはまってしまいそう。
Posted by Helenaヘレナ at 2006年02月10日 08:48
美季さんは私の親友です。今はカナダでママさんしてますよ。私も前場選手には何回か会ったことがありまーす。
たまたま彼女の名前を検索してたどり着きました。彼女のことを書いた本は集英社から「きせき」というのも出ています。半分は漫画形式で後は自筆のエッセーも載っています。ご参考まで
Posted by 美季さんの友達 at 2006年02月10日 10:38
美季さんの友達さま、コメントありがとうございます!松江美季さんのお友達からコメントをいただけるなんて感激です。インターネットってすごいですね。本まで紹介していただきありがとうございました。
「松江美季 はばたけ車イスのアスリート」を読むと、頭が良く前向きで、チャレンジ精神旺盛な松江美季さんの姿が浮かんできます。
きっととても素敵な方なのでしょうね。
Posted by Helenaヘレナ at 2006年02月10日 14:32
遅ればせながら・・・
「あしたにトライ」の成田さんについては「笑顔と涙をありがとう」(PHP研究所)もありますね。あと「夢をつなぐ」と同じ全盲の先生の話で「生徒たちの金メダル」(ひくまの出版)。他にレーナ・マリアさんの本がいろいろな出版社から出ていて、クラスで読み聞かせしている先生が前の学校にいました。
「障害のある人のスポーツガイドシリーズ」(汐文社)や「みんなで楽しむ!障害者スポーツシリーズ」(学研)は、物語ではないですが、パラリンピックが紹介されています。
Posted by nora-taka at 2006年02月10日 15:46
nora-takaさま、たくさん教えていただき、嬉しいです。ありがとうございます。汐文社と学研のものは、ガイドブック的に使えそうですね。
皆さんにこんなに教えてもらえるのなら、
もっと早く相談すればよかったです。
これからはそうしよう!
Posted by Helenaヘレナ at 2006年02月10日 16:57
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