2006年02月13日

連句への挑戦“マニュアルに沿って検証してみよう”

4年生の授業“連句への挑戦”も今日で五回目。
今までも、5・7・5の俳句をどんどん繋げていく試みは
してきたが、難しいのはやっぱり繋げ方。
ベタになりすぎてもつまらないが、あまり発想が飛んでしまっても繋がりがわからない。
それで、今日は作るのはちょっとお休みして、
大人が作った連句を鑑賞し、どんな風に繋がっているのか考えてみることにした。

松尾芭蕉の「去来抄」、そして芭蕉の門人、各務支考(かがみしこう)の「七名八体」
を参考に、繋げ方をマニュアル化してみた。

連句のつなげかたjpg.JPG

全部で7つの繋げ方にまとめたわけだが、
これは、実際の連句の例を見ながら、小学生にもわかりやすく説明するためのものなので、
芭蕉が掲げた付け方の方法とは、異なっているかもしれない。

連句の例は、インターネットで検索し、
北海道教育大学函館校大九番講義室で作られた
「授業連句暦平成15年度後期学生作品集」の中から、
2例を選び、教材とさせてもらった。

この作品集を見ると、ああ連句ってこんな風に繋げていくんだ、
ということがよくわかる。
7つの繋げ方のどの方法にのっとって、前の句が次の句に移っているか、
2つの作品で検証していった。

ちょっと難しいかな、とも思ったが、
他の作品を鑑賞することで、ただの言葉遊びではない、
連句を作ることができるのではないかと思った。

子ども達は最初怪訝な顔をしていたが、
段々とわかってくれたようで、
2つめの作品を検証する時には、自分なりの解釈ができるようになった。

来週はいよいよ、5・7・5→7・7の連句に挑戦します!

posted by Helenaヘレナ at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 アニマシオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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