2006年03月07日

6年生を送る会

今日は、「六年生を送る会」。
今までの感謝を込めて、在校生が10分程度の出し物をする。
毎年合奏等が多いのだが、今回は本を劇にしたものが多かった。

@1年生「大きなかぶ」の劇。
1年生は総勢7名。おじいさんやおばあさんに扮したりせずに、
そのままの名前で出演。チビッコ7名ではとても大きなかぶは抜けない。
どうするのかな?と思っていたら、6年生を呼んできて手伝ってもらうことにした。
7名+26名で、「ようやくかぶはぬけました」
1年生のかわいらしさに加え、アイデアが素晴らしいと思った。

A2年生「あらしのよるに」シリーズから「どしゃぶりのひに」の劇。
2年生には「あらしのよるに」のシリーズを担任の先生と読み聞かせていたので、
その影響が大きかったのか、子ども達の強い希望で決まった。
しかし、2年生は25名もいる。また10分でいかにわかりやすくまとめるかも
問題だ。結局、登場人物が一番多い「どしゃぶりのひに」を採用。
なんとメイは我が娘。
観ているほうもドキドキしたが、なんとかセリフも忘れず言えてホッとした。

B3年生「モチモチの木」のペープサード。
大道具が一番凝っていた。
モチモチの木に灯りがともるところでは、実際にクリスマス用のイルミネーションが
チカチカ。これを観て、来年はペープサードもいいかも・・と思った。

C4年生谷川俊太郎「生きる」の詩群読。
劇が続くと詩の朗読も新鮮でいい。子どもの声は張りがあり「生きる」という詩にぴったり。その後、得意のダンスショーを見せてくれた。

D5年生「西遊記」
図書委員の女の子が孫悟空をやると聞いて「ピッタリ!」と思ったものの、
「西遊記」をどんな風にやるのか興味があった。
卒業式の日、悪者が現われてそれを、通りがかった孫悟空達が助けるというもので、
面白くまとまっていたと思う。
今回の「6年生を送る会」の進行も5年生がやっており、
今後も期待できそうな時期6年生だった。

E職員「ルピナスさん」群読
読み聞かせの本の選書を頼まれ私はこれを推した。
何冊か候補があがっていたが、結局「ルピナスさん」に決定。
この本は、私が子ども達に伝えたいメッセージの半分を満たしている。
絵は拡大投影機を使用。
子ども達は静かに聞き入ってくれた。
担任の先生の「宿題」をテーマにした、
読み聞かせに際してのメッセージもよかった。

F6年生「6年間の思い出」劇
6年生が在校生の感謝の気持ちを受けて、お返しの出し物を行う。
毎年「6年間の思い出」にまつわるエピソード満載の劇をするのだが、
今年の6年生はなんといってもテンションが低い。
バラエティ豊かな個性が集まっているのだが、それゆえ、まとまりに欠けるのだ。
担任の先生も昨日の段階で「つまらないぞ。もっと考えて」と指導したらしい。
だから、非常に期待していた。
観て「なるほど」と大きくうなづいた。
観に来ていた6年生の保護者がこう言った。
「この人たちらしいよね、まとまりが全然なくてさ」
みんなてんでに違う方向を見ている26名。
でもそれが、彼らのいいところなのだ。
今の時代同じ方向を向いているのは、コワイ。




posted by Helenaヘレナ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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