2006年03月09日

2年生最終回は「ふき」でした。

来週から卒業式の練習が始まるので、
殆どの学年が、読書の時間は今週で最終回である。

2年生も今日が最後。
斎藤隆介特集は「猫山」「ソメコとオニ」「花さき山」と読んできた。

さいとうりゅうすけ.jpg

最終回は「ふき」 ふき.jpg

とうちゃんを殺した青鬼に仇をうつため、自らなだれになって命を落とした「ふき」。
今の子どもにとって、この話がどれだけ説得力を持っているか・・?
読み終わった後、担任の先生が感想を聞くと、
「なんともいえない」と一言。
感じたことを言葉にするのは難しいしね・・。
読んでいる途中で、出た感想は、
ふきが寝ている青鬼をみつけ、「とうちゃんのかたき、青おにおきろ」と言う場面。
「起こさないで、寝ているところを刺せばいいのに」
う〜ん、もっともです!ね。

この話、子ども達も言っていたがとにかく長い!
30分はかかっただろうか。そして読みにくい。
なぜ、読みにくいかというと、1文が長いのだ。

例えば・・
「秋田の北のはずれの だいば山にすんでいる大男の、
だいば山の大太郎が とっても 春をまちかねているくせに、
春がきらいなのは こういうわけだ」
                ・・・という具合。

これはまだ短い方。
文章によっては、どこで息継ぎをすれば、わかりやすいか、よく考えて読まなければ、
聞いているほうは何を言っているかわからなくなってしまう場合もある。
語りを意識した文章なのだろうが、技術を要する本だ。

さて、子ども達は、今まで読んでもらった中で、
「猫山」が一番のお気に入りのよう。
読み聞かせが終わって、教室に戻る時も、カウンターに展示した「猫山」の本の
ページを繰っていた。


posted by Helenaヘレナ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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