2006年04月24日

本の住所ー高学年オリエンテーション

4年生になると、本をかりるための読書ノートに
書く項目がひとつ増える。
分類番号である。

調べ学習も本格化することもあり、
4、5、6年生のオリエンテーションは
「分類番号と日本十進分類法」を中心にやっている。

まず、図書室に何冊本があるかクイズ。
約五千冊なのだが、それらの本をただ買った順に並べたのでは
わけがわからなくなる。それでー

進分類法jpg.JPG はじまりはじまり

迷子jpg.JPG

シールでかくれたところには「住所」
と入る。

分類番号jpg.JPG

1番上の、分類番号は本の内容を表している。
2番目は、著者の姓の最初の音
3番目は、シリーズの巻数
これにはちゃんとモデルがあって、
水木しげる「おばけ学校」シリーズの第1巻目。

案内板ボードjpg.JPG

分類番号000〜900までの数字があらわすジャンルの説明。

分類シール拡大jpg.JPG

図書室に実際ある本の背に貼ってある分類シールの拡大を
使って、000番台から順に説明。
この番号にはどんな本があるのか、そして図書室のどの書棚に
あるのかあわせて説明する。
5、6年生には、シールが貼ってある部分を当てさせる。

分類シール拡大2.jpg

シールをはがしたらこうなっています。
最初の数字に色がついているのがわかるだろうか。
「280」の「2」は緑。
「480」の「4」は青。
これは、背に貼ってあるシールの枠の色を表している。

以前は、数字をいれない枠だけのものを
児童数分コピーして、数字と文字を記入させ、番号にあった枠の色まで
ぬらせていたが、時間がかかる上に、そこまでやっても、すぐに忘れてしまうので、今ではクイズのみにしている。

分類番号の欄に、訳もわからず番号だけ書くのはやめてほしいので、
今後一年間、意識して記入するように、とだけは言っておいた。

図書室では、本はジャンル別に分けておいてあること。
そしてその分け方は、日本の公共図書館で共通して使われていることを
知って欲しい。
別に、こんなこと知っていても教養があることにはならないし、
中学受験にも出ないし、山で遭難した時に助かるわけではないのだが、
図書館で遭難した時には、役に立ちます。

posted by Helenaヘレナ at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 アニマシオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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