2006年05月23日

それぞれのマイブーム

ハリーポッタープリンセスjpg.JPG

じゃ〜ん!「ハリーポッターと謎のプリンセス」。17日発売当日に図書室に出した!!
いつも遅い出入りの本屋さん、この時ばかりは速かった。
職員室の私の机の上にド〜ン!これでどうだ?!という声が聞こえてくる気がした。
よほどあわてていたのか、請求書がなかった。
お金払わなくていいかしら・・・。

借りたい子が押し寄せてすごい騒ぎになりそうだな、
と待ち構えていたが、子ども達の反応は案外冷静だった。
「あっ、買ったよ、それ」「ウチも」
なるほど、好きな子は自分の家で買うのだ。
大人のフアンも多いから、親がお金を出してくれる。
もしや、借りる人がいないのかしら、と思っていたら、
「買ったけど、おねえちゃんと取り合いになっちゃうから」
と言って、5年生の女の子が借りていった。
なるほど、一家に2冊あってもいいものね。

ハリーポッターよりも、むしろ他の本に予約が入っている。

ダヤン新刊.jpg

低学年の子には「ダヤンコレクションブック」の新刊が今1番人気。
「ダヤンと風こぞう」「ダヤンのフールスディ」

怪盗クィーン.jpg

「怪盗クィーンはサーカスがお好き」(講談社青い鳥文庫)は、5年生の女の子のリクエストで買った。
作者は、はやみねかおるさんで他に「怪盗クィーンの優雅な休暇」「怪盗クィーンと魔窟王の対決」が図書室にある。やはりその子が借りている。

フェアリーレルムjpg.JPG

エミリー・ロッダ作の「フェアリー・レルム」は、3年生から6年生まで女の子に幅広い人気がある。
読んでみたが、かわいいけどちょっと気の抜けたソーダみたいで
私は今ひとつのめりこめない。
しかし、子どもが喜ぶ顔を見るのは嬉しい。
最新刊の5巻目「魔法のかぎ」も1番最初に借りたのは3年生の女の子。
その後、あれ、残ってる、意外に思っていたら、
今日6年生の熱狂的なレルムファンの女の子が
「キャー、うれしーかりるー」と言って借りていった。

さて、17日に「ハリーポッターと謎のプリンセス上巻」を借りていった
5年生の女の子。今日下巻を借りにきた。
「誰が読んだの?」と聞くと「おねえちゃん」
彼女のおねえちゃんは、誰あろうあの史上最強の図書委員長なのだ。

「先生、背ラベルの作者の名前の図書記号、間違ってましたよ。
ハになってた」
あっ、私も今気がついた。
あわてていたので、作者のローリングの「ロ」ではなく、
ハリーポッターの「ハ」にしてしまったのだ。

しかし、彼女はそういうことをめざとく指摘する子ではない。
不思議に思っていたら、
「おねえちゃんがそう言ってました。間違ってる!って」

さすが、史上最強の図書委員長。
中学生になっても、健在だ。まいりました・・・。



posted by Helenaヘレナ at 17:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
気の抜けたサイダーだなんて、なんて上手い表現なんでしょうか!たしかに大人は、のめり込めない内容ですよね。あと絵がいまいちなのも気になりました。
我が校でも青い鳥文庫は人気で、「若おかみは小学生」「パスワード」や、フォア文庫の「シェーラひめ」「妖界ナビ・ルナ」「マリア探偵社」などが女子に人気があります。しかし、本当に読んでいるのか?読めているのか?と疑問に思う子もいますが・・・。
あと「また ぶたのたね」が出ましたね。(あ、ご存じでした?)買おうと思い忘れてたから感謝です。
Posted by 小春ねこ at 2006年05月23日 22:31
ウチは、パスワードと夢水清志郎シリーズぐらいですね。「若おかみは小学生」って、面白そうですね。YAシリーズも人気があります。「都会のトム&ソーヤ」とか。
「また ぶたのたね」出たのですか。
それは買わねば!教えていただいてありがとうございます!!
Posted by Helenaヘレナ at 2006年05月24日 09:48
ハリー・ポッターと聞いてついついコメントを入れたくなりました。
続きが気になって原書から読んでいるので、邦訳は買ったもののまだ通して読んでいません。「翻訳」ということに興味があるのですが、ハリーの翻訳って難しい漢字や熟語を多用する傾向が感じられます。
朗読CDも出ているようですが、耳から聴いたときに違うのだろうか?(読み聞かせとして)などと考えていました。
個人的に最初の章の「瀟洒な部屋」という訳が難しくて驚きました。英語だと a handsome roomなのですが、耳から入るとわかりにくいように感じています。
Posted by kmy at 2006年05月25日 12:00
うう・・kmyさんのような読書家でアカデミックな方のコメントに答えるような、英語力も読書力(これが問題)も持ち合わせていないのですが。
やはり、好きな本は原書で読みたいですよね。
私は「嵐が丘」を原書で読んで、あのヒースの丘に立つという乙女チック(?)な夢を抱いているのですが、英語力がついていかないので、
「Big Fat Cat」でお勉強しているところです。
でも、日本語にするとニュアンスが伝わらない言葉というのは多々あるでしょうね。
だから翻訳者で全然物語のイメージが変わったりする。私には好きな作家と同じくらい好きな翻訳者がいます。a handsome roomは、他にどういう訳し方があるのでしょうね。「端正な部屋」でもないし。難しい・・。
Posted by Helenaヘレナ at 2006年05月25日 12:18
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