2006年06月30日

「秘密の花園」へようこそ!

バラ.jpg ベラワイス.jpg ピンクバラ.jpg

主人がズボラなせいか、我が家の庭は・・・・。
それでも、たぶんこの辺の気候に合うのだろう。
毎年、バラだけは美しく咲いてくれる。

今月の名作を読もうは「秘密の花園」。

秘密の花園.jpg

毎度恥ずかしながら、私はこの本去年初めて読みました。
西村書店のものはとても挿絵が美しく読みやすかった。
去年の6年生に「マイノリティの文学」のテーマでブックトークした時、
紹介したら、何人かが借りていった。
感想を聞いたら、面白かった、という答えが返ってきたので、
“名作”の中でも読みやすい部類に入るのかもしれない。

今回は、図書室だよりの原稿を図書主任の先生に書いてもらった。
書き手が変わると、新鮮な発見があるものだ。
先生は、この本の魅力を
登場人物」「豊かな自然」「魔法」という三つのポイントから
解き明かしてくれた。

登場人物という点では、メアリといういかにもかわいげのない女の子が、そのかわいげのなさ故に魅力的である、と私は思う。
両親を亡くし、孤独なわけだが、その孤独にすら迎合しない開き直ったような強気な姿勢が興味をそそられる。
その子が“魔法”によって、別人のように素直でチャーミングな女の子に変身をとげるわけだが、別の言い方をすれば、子どもというのはどの子も劇的に変わる可能性がまだ残されている、ということかもしれない。

ところで、私が1番興味を持ったのは、物語の舞台「イギリス、ヨークシャーのムーア」である。
なぜなら、そこは我が愛する「嵐が丘」の舞台だから。
時代設定も作者の資質も違うからかもしれないが、それにしても、
「嵐が丘」の寒風吹きすさぶ荒んだムーアの情景と、
「秘密の花園」のあらゆる生命をよみがえらせ、孤独な人の心をも癒すムーアの情景の違い、はどこから出てくるのか。

やっぱり、行くしかないな。
私のムーアをみつけに・・・。





posted by Helenaヘレナ at 12:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ステキな写真、ターシャ・テューダーの庭みたいですね。あこがれてしまいます。
 すみません、もと、aya@araです。ブログをはじめるに当たり、改名しました・・・。連絡しようと思っていたのに遅くなってしまって、すみません。これからもよろしくお願いします。
 ところで、「秘密の花園」ですが、ムーアって、ヒースの咲くころにはとてもいい香りがすると聞いた気がします。一度行って見たいところですね。
Posted by hima at 2006年07月03日 09:51
やっぱり、aya@araさんだったのですね。
そうではないかしら、と思っていました。
ブログ開設おめでとうございます!!
これからは、いつでも様子をうかがうことが
できて嬉しいです!
ヒースいいですねえ。本当に行ってみたいなあ。
Posted by Helenaヘレナ at 2006年07月03日 17:47
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。