
ついこの間、耳ちぎれ事件を起こしたばかりだというのに・・・。
獣医さんのところに連れて行くと、麻酔をして縫合しなければならない
とのこと。
昨日、手術を受けてきました。
麻酔がまだ残っているのか、フラフラしながらも、
必死にこの輪っかを取ろうともがく、もがく。
おまけに歩くたびに、輪っかがイスだのテーブルだのにぶつかる。
よろよろ後ずさりしながら恨みがましくニャーニャー鳴くミュー。
さぞ、面白くないだろうな、と気の毒に思いつつも、
笑わずにいられない。ごめんね・・・(笑)。
なんだか、君、ひまわりに似てるよ・・・。

なんと、家の中に蚤が大発生したのである。
本などで猫についた蚤の話を読んだことはあっても、
本物の蚤を体験したのはこれが初めて。
そういえば4年前、町内で「これはのみのぴこ」(谷川俊太郎・作 和田誠・絵)のパネルシアターを作ったことがあったなあ。
あの時は、何も知らなかったから
「これは のみの ぴこの すんでいる ねこの ごえもんの・・・」
(本文引用)
なんて、無邪気に唱えていられたのだ。
本物の蚤にさされたら「これはのみの・・・」なんて言ってられない!
もう痒くて、痒くて!
バルサンやらなんやらたくさんざん試してみたが、絶滅には至らないし。
家に帰ってきてから、蚤との闘いにすっかり疲れ果ててしまった私。
結局獣医さんで、ミュータントに蚤の薬を投与してもらったら、
少しずつ改善していった。

この夏はミュータントも災難だったけれど、
人間の方もすっかりくたびれてしまったよ・・・。
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のみの大発生は大変ですね。
ミュータントくん(”さん”でしたっけ?)お大事に。
パネルシアターを作った時、ノミを拡大してでっかく描いたのですが、本当にあの通りの姿してるんですよね。
今後、ノミを見かけたら、
「これはのみのぴこのすんでいるミュータントの」と早口で唱えようと思っています。
ノミノイローゼにならないように。
名前つけるのもいいかな。
エリザベスとか、マーガレットとか・・・・。
ちなみにミュータントは、元女の子です。
心配していただき、ありがとうございます!!
うれしいなあ。来てくれて!
貴方の遊び心と、面白いことを次々考える才能は
素晴らしかったですよ!!
ますますグレードアップすることを祈っています。金賞スゴイね!!
これからも学校生活を楽しんでください!