2006年10月18日

森はだれがつくったのだろう?

3年生の総合学習「木を調べよう」も、いよいよ大詰め。
それぞれ、自分の木を決めて、その木について調べる学習から、
「木」そのものについて、調べる段階に入ったらしい。

担任の先生から、子ども達が考えた課題の紙を渡され、
その資料を集めてもらえるよう、頼まれた。

課題は以下の通り

・木の病気について
・どうやって紙ができるのか
・どうやってティッシュペーパーができるのか
・グリーンマークについて
・木はどうやって大きくなるのか
・どうやって空気をきれいにするの
・何年いきるのだろう
・どんな実ができるの
・木がなくなると・・・
・木の実から芽が出る?

質問内容が、例年の子ども達よりもぶっとんでいないのは、
たぶん先生がある程度レールを敷いたのだろう。
「シラカバの幹はなぜ白いのか?」みたいな課題が常だったので、
ずいぶんまともだと思った。
まあ、まともじゃない方が子どもらしいんだけど・・。

といっても資料を集めるのはいつもよりはラクだった。
学校にある資料では足りなかったので、図書館から借りてきた。

kono.jpg資料があまりないのは「木の病気について」。

大人向けの本で、木の病気について一冊になっている本があるのでは、と期待したが、近所の図書館にはあいにくなかった。

環境の本で「樹医さん」について書かれたページに少し載っているくらい。
病気の種類よりも、どういう状態だと病気になりやすいのか、環境汚染という観点から入ってもらうのがいいかも・・・。






資料を集めてくれた図書館司書の友人が薦めてくれたのがこの本。

??¨????〓〓??????????????〓Hjpg.JPG調べ学習に直接結びつかないかもしれないが、子ども達にはぜひ読んでもらいたい本。100年、200年という長い年月の中での、森の営みが簡潔に、でもわかりやすく書かれている。銅版画風の挿絵も素敵。

この本を読むと、森には成長の段階があり、1本の樹の死は森にとって終わりでも悲劇でもなく、他の樹の誕生と森の再生を意味していることがわかる。
「森の中で、昔からずうっと立ちつづけている木はない。年とった木は死に、毎日新しい木々のために、空き地をつくっているのだ。」(本文引用)

人間もできればこうありたいものだ、と思う。
さて、この本どう活用していくか。
3年生よりむしろ、森林学習で学校林に行った5、6年生に紹介したい
と思うが・・・。

これは我が家の近所の森。
この辺りでも、別荘建築のための開発が進み、森がどんどん消えていっているー。

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posted by Helenaヘレナ at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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