その時読んだ「きまりことば」という詩が収録されている
「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」(はせみつこ編 飯野和好絵 冨山房)と、その姉妹編
「みえる詩 あそぶ詩 きこえる詩」の中から、今日はことばあそびの詩をとりあげることにした。
最初は「へんてこ動物園」織田道代(「みえる詩あそぶ詩きこえる詩」収録)を、クイズ形式で。

爆笑だったのは「おじいさんに 変な質問をする」動物。
「はげたか?」と聞くなんて、失礼な動物ですねえ。
「バターをつけられないかと心配している」動物も面白い。
さて、なんでしょう?
次は「かん字のうた」 川崎洋(「みえる詩あそぶ詩きこえる詩」収録)。
林がありました 木がふえて 森になりました
人が 木によりかかって 休んでいました
花が早く早くといったので草になってしまいました(本文引用)
それぞれの漢字カードを作って、カードマジックのようにやった。


ここに出てくる以外でも、「かん字のうた」を作れるかな?
例えば「月とお日様がいっしょに出ると?」
「木のそばで立ってみんなを見ているのは?」
最後はこのカードを見せてから始めました。

きのうのあしたはなんだっけ
きのうのあしたはきょうである
あしたのきのうはなんだっけ
あしたのきのうもきょうである(本文引用)
きのうのきのうはなんだっけ?
あしたのあしたはなんだっけ?
きのうのあさってなんだっけ?
あしたのおとといなんだっけ?
おとといのあしたはなんだっけ?
あさってのきのうはなんだっけ?
おとといのきのうはなんだっけ?
あさってのあしたはなんだっけ?
さあ、どこまでついてこられたかな?
ほんとに「もうしつこいったらありゃしない」(本文引用)