今日から、3回にわたって「ことわざ」をやる。
1回目の今日は、クイズを交えながらたくさんの「ことわざ」を紹介。
毎年、3、4年生を対象に同様の授業をしているので、
今回も内容はほぼ同じ。
@まず導入として、「こどものとも588号 いのなかのかわずたいかいをしらず」の読み聞かせ。
A次に「数字のことわざクイズ」「動物のことわざクイズ」「反対言葉のことわざクイズ」をする。
B「ことわざ」のいいところは、反対の意味のことわざが存在することだ。
例えば「うそつきはどろぼうのはじまり」と「うそも方便」のように。
その例をあげて説明。
Cヘレナ先生の座右の銘ともいえる好きなことわざを披露。
大体、こんな感じ。
昨年のブログにも同じ記事を載せたので、見て頂けると、
幸せです。
・・・といっても、同じことの繰り返しではつまらないので(私が)
新しいのも加えた。

「どっちがホント?!」クイズ。パチパチ・・・・。

「いすの上にも三年生」。でも、子どもたちが正しいと思ったのは「石の上にも三年」。どうして???だってみんなイスに座ってるじゃない。


正解の「いっすんさきはヤミ」は、イヤなことわざだ。でも、イヤでもなんでも、それが現実。明日はなにが起こるかわからない。地震がくるかもしれないし、火事になるかもしれない。(「だから避難訓練をするんだよ」と子どもには言ったが・・)。
ただ、ラッキーなことだって起こるかもわからないわけだ。突然、何かの勘違いで大金が舞い込んでくるかもしれないし、白馬の王子様が天から降りてくるかもしれない。
だから「いっすんさきは光」に変えてほしい。

そういうわけで、来週は「ことわざカルタ」を作る。
一人でべらべらしゃべっていても、正直あまり楽しくない。
来週は、子ども達の珍カルタができるのを楽しみにしたい。