震度5の揺れにも関わらず、幸い被害はなかった。
ちょうど姉が帰ってくれていた時だったので、
良かった。
父が入院中の折、動けない母一人だったら、さぞ心細かったろう。
金沢の病院に入院している父を見舞い、
母の待つ実家へ。
お世話になっている介護センターへ行き、
ケアマネージャーさんにもご挨拶してきた。
本当はもっといたかったのだが、
こちらも、学校の内示がまだ出ていない状態。
申し訳ない気持ちで戻ってきた。
しかし、戻ってきてもまだ何の連絡もない。
そういえば昨年も、いくら待っても市の方からは何も言ってこなかった。
私が困っているのを見かねて、校長先生が聞いてきてくださったのだった。
結局正式な辞令もなく、四月に入って半年間の任用書がペラリと
来ただけだった。
要するに、「どけ」と言われるまで、居座ればいいのね、
と開き直ってもやはり、スッキリしない。
ただでさえ、実家のことで頭は一杯。
正直、仕事どころではない。
先日も、教務主任のN先生に
「今年度の図書室のテーマは何ですか?」と尋ねられたが、
テーマ?何だろう?何をやればいいのか全くわからなかった。
「無」の境地です、と答えるわけにもいかず、
「まだ正式に残留が決まってないので・・・」と濁した。
優しいN先生は、「えっ?まだ決まってないの?困るじゃんね」
と憤慨してくださった。
しかし、いつまでも「無」のままでいるわけにはいかない。
多分大丈夫だろう、との校長先生の言葉を信じ、
とにかく新年度の準備にかかることにした。
とはいえ、何をやったらいいのか・・・。
昨年はこの時期何やってたんだっけ?と思い、
過去のブログを見た。
こういう時、ブログは本当に便利だ。
う〜ん、昨年は随分がんばったんだなあ、なんて、
自分で自分を誉めてあげたりして・・・・。
ごちゃごちゃ資料を引っ張り出し、うんうん悩んでいるところへ
校長先生が、市からのFAXを携えてきてくださった。
市臨時職員の勤務先一覧表。
見ると、おおあった、あった名前が。
でも、結局本人には連絡ないのね、
まあ、いいや、とにかく繋がったのだから。
また、なんとか続けていけそうです。
よろしくお願いします!!!!!
【関連する記事】
ヘレナさん、ご実家も大変そうですが、何もお手伝いできるわけではないけれど、オウエンしていますよ。
そして、「無」と言いながら、次の記事ではしっかりアイディアを形にしている。私なんてまだ図書館は手付かずです。
新年度からもよろしくお願いします。
ご実家が心配ですね。私も老親が二人暮らししているので、他人事ではないです。ただ、ありがたいことに私の場合は、車で15分くらいですが…
おめでたいのかどうか?とても微妙なところだけれど、他へ変わる必要がないのは何よりですね。
しかし、いつまでたっても合併して市にもなったというのに、恐ろしい社会です。
ありえませんね。
必要ないと思う職もまた続投なのでしょう。
腐った社会を上手に利用して、働かずにお金をもらう人も多いこの地。いつまでたっても本当の意味での社会が成り立たないのは恐ろしいことですが。
地震もあってご実家も大変でしたね。
いろいろなことがまたあるでしょうけれど、その分きっといいこともあると信じて。
いっしょに頑張ろうね!
オウエン、心強いです!
ほんとうに、もっと「人」を大事にしてもらいたいです。今「教育」が何かと問題になっているようですが、それには、まず、そこに携わっている人をケアするところから始めてもらいたい、と思います。
nora-takaさんも、今年度は更に仕事の範囲が広がるということですが、お互いがんばっていきましょう!!!
お互い決まって、とにかく良かった!
でも、保証人が必要とはまたすごいですね。
いずこも同じなのでしょうか。
気持ちも新たに、またよろしくお願いします!
親のことはやっぱり一番心配ですね。
いずれそういう日が来るとは思っていたけれど・・・。
片道5時間かかるので、「すぐ来い」と言われても、行ける距離ではないですね。
公的支援を活用して、乗り切るしかないかな、
と思っているのですが。
う〜ん、市の方も事情があるから、そうそう賃金を上げるというわけにはいかないだろうけど、他の部分でのやり方がマズすぎるかな。
もっと誠実な対応を求めたい!です(ムリかな)。
そう、でもツイテないことばかりそんなに続くはずはない。きっとその分いいことが一杯待っているはずだわ〜。
落ち着いたら遊びに行きたいな。春の内に。