2007年05月31日

4年生がつくった「なぞなぞあそびうた」本

今年度になってから、4年生とはご無沙汰だった。
2年生の時も3年生の時も、週に一度読書の時間で顔を合わせていた。といっても、図書室の常連さんが多いので、さほど寂しくもなかったけれど。
今回は、担任の先生からのリクエストで、
連続2回授業させていただくことになった。

今の6年生が4年生の時にした
「なぞなぞあそびうた」(のら書店)に挑戦してもらった。

なぞなぞあそびうた
角野 栄子 スズキ コージ
4931129714


1回目は、図書室でやったのだが、これが失敗のもとだった。
いや、図書室のせいばかりにするのは、図書室に失礼だ。
そもそも私のやり方がまずかったのだ。

最初は「なぞなぞあそびうた」の本の中から、
いくつか選んでなぞなぞをした。
大人しく手を挙げて答えていたのも、3問目くらいまで。
その内、隣の人とのおしゃべり、手も挙げないで、
勝手に発言するという態度がめだってきた。
人の話を聞いていないので、当然自分達でなぞなぞを
作ってみる段になると、まったく主旨がわかっていない
子が続出!
私自身「とにかく楽しい!授業」をモットーに、
彼らが3年生までやってきた。
それを4年生になった今回も引きずってしまったのが敗因。
4年生になると身体も声も大きく成長する。
その分一度騒がしくなると、手がつけられなくなる。

2回目は、1回目の失敗を踏まえ、教室でやることにした。
そして授業の始めに子ども達に約束をしてもらうことにした。
「人が話をしている時は、黙って耳を傾ける」
その日はちょうど「ようこそ、赤毛のアンの世界へ」の
特別読書活動があったので、その時静かだった態度を誉め、
同じ態度で臨んでもらうように言った。

「今日は、みんなが作った作品を発表してもらいます。
こういった言葉のお勉強というのは、作った人自身も
気づかないでいる“内面”が出るの。
〇くんって、あんな意外な優しいところがあるんだな、
△ちゃんって、やっぱり素敵だな、といったね。
だから、静かにお友達の言葉に耳を傾けてください」


そう言ったら、効果はてきめん。
とてもスムーズにいい授業ができた。
うん、やっぱり4年生!成長したね。
私も成長しなくちゃ!!

終わってから作品を冊子にまとめ、図書室に展示した。

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posted by Helenaヘレナ at 09:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 図書室 アニマシオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一般的ななぞなぞの本は いつも貸し出し中なので
「こっちの なぞなぞの本も面白いよ(^^)」と紹介してみるのですが 期待していた6年生にも「僕にはわからん」と言われてしまいました。

実は 恥ずかしながら私自身も 最初見たときはイラストがあるから 辛うじて答えがわかると言う感じで…(^_^;)

頭が固いのかしらん(^^ゞ
Posted by ネコちゃん at 2007年06月16日 09:02
あ〜肝心なことを。。(^^ゞ
○4年生で 「なぞなぞが作れる」と言うのは結構すごい!
○それを 冊子に…というのが またまたすごい!

手にとって 見たいわぁ(^○^)
Posted by ネコちゃん at 2007年06月16日 09:06
ネコちゃんさま、
頭が固いのではなく、頭がアダルト(?)大人モードなのだと思います。児童書の世界を大人が堪能できるようになるまでは時間がかかります。
かくいう私も異業種からこちらに来たばかりの頃は言葉も通じない有様でした!!!
6年生の子は、アダルト世界へ半分足を突っ込んでいるのかもしれませんね!
成長なのでしょうが、子ども世界からの卒業は少々寂しい気もいたします。
Posted by Helenaヘレナ at 2007年06月19日 10:16
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