2007年06月20日

おりがみの天才

小学校には、子どもながら“その道の天才”という子が
少なくとも一人か二人はいる。
これは、間違いなくそうに違いない、という子が作った。

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誠文堂新光社の「恐竜のおりがみ」を借りた翌日、
「先生、これ僕が作った」と持ってきてくれた。

恐竜のおりがみ〈1〉
川畑 文昭
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あまりの上手さにびっくりして思わず
「えっ?これ一人で作ったの?」と尋ねてしまった。
彼は、“画伯”と呼ばれている。絵が上手なのだ。
「子どもらしくて上手いねえ」でも「子どもにしては上手いねえ」
でもなく、「おお、上手い!まるでプロ!」と目をむいてしまうほど
上手い!!線が全然違う。
イラストや漫画なんかはもうプロとして通用するのではないか、
と思うほどだ。
ポスターコンクールなんかがあると、賞を総なめ。
同じ学年の女の子に言わせると「絵だけは上手いからね」だが、
〇〇だけは、というものを持っている子ってそういないのが現実だ。
この折り紙を見ると、絵だけでなく工作全般が上手いんだろうな。
器用なんだろう、きっと。

「恐竜のおりがみ」は人気の本で、学年にかかわらず
男の子を中心にかりられている。
しかし、このシリーズ難しくないか?と思うのは不器用な私だけなのだろうか?
本を見てもさっぱり折れない。
書いてある順番通り、折っていくのだが、途中で
決まってわからなくなる。その通りにやっても次の形に
ならなかったり、どんな風に折ればいいのか見当もつかないことが。

4月の最初の頃、入学してきたばかりの一年生の男の子が
おりがみが大好きで、このシリーズの本を見ながら、
鳥だの魚だのをよく折ってくれた。
感心して学校へ迎えにきたお母さんに「すごいですね」
と言ったら、保育園の頃からなぜか折り紙が大好きで、
暇さえあれば折っていたらしい。
ずっとやっていると、コツみたいなものが掴めてくる。
おりがみ的思考になるらしいのだ。
「私もずいぶん鍛えられました」とお母さんは言っていた。
折り紙って、頭がよくなりそう・・・。
最近ボケてきた、と家族に非難されている私としてはトライしてみるべきか・・・。

さて“画伯”の恐竜を本と一緒に飾った。
見た2年生の男の子が一言。
「すっげえ、これもらっていい?」
ダメ!自分で作るのよ!!

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posted by Helenaヘレナ at 14:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。いつも楽しくみせていただいています。小学校の司書教諭です。本の紹介や図書室の掲示など参考にさせてもらっています。
この恐竜の折り紙、びっくりしました!上手に折ってありますね。
この後ろの説明の表示も、いつもきれいだなと思っていました。どうやって作っていらっしゃいますか?ワードや一太郎に画像を挿入でしょうか?画像も、雰囲気に合っていて、とてもきれいで見やすい表示ですね。よかったら、教えてください。
Posted by ふみ at 2007年06月24日 10:46
ふみさま、
はじめまして!
見ていただきありがとうございます!!!
説明の表示ですが、私は編集ソフトの
METS G.Crewを使っています。
画像も豊富にあるし、こういうソフトなら著作権等もクリアされていると思うので、重宝しています。
Posted by Helenaヘレナ at 2007年06月25日 09:58
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