2007年06月27日

ツバメの子

昨日の帰り、駐車場に行くと、ツバメの子がいた。

coq.jpg

まだ巣立つにはちょっと早いツバメの子だった。
「あれ、まあ、あんた、どうしたの?」
と尋ねると、きょとんとこちらを見つめたまま。
人間が触らない方がいいんだろうけど、
このままじゃ、車に引かれてしまうよ。
そう思い、駐車場から階段を上った体育館裏の草地に
はなしてやった。
もうかなり大きいから、一人で虫でも採ってなんとか
生き延びられないものだろうか?

今朝、学校に来ると、あの子ツバメがまた駐車場で待っている。
あれ、あれ、と思い、また移動させる。

ロングの休み時間、6年生の男の子が、
ダンボールに藁を敷いてやっていた。
校長先生が、
「カラスが巣を襲って、他の子は全部食べられちゃったんだけど、
一羽だけ生き残ったんだね」と言っていた。
そういえば、午前中カラスの鳴き声がうるさかった。

4校時が始まる前に、気になったのでダンボールを見に行った。
いない。ふと見るとダンボールから抜け出して、
またきょとんとこっちを見ている。
体育館の通路を通りかかった6年生達と担任の先生が
顔を出した。ダンボールに藁を入れていた子が、
「どうして逃がすんだよ。僕のダイゴロウ」。
「違うよ。こんなに低いの飛び越しちゃうの」
と言った途端、ツバメは下の駐車場に飛び降りた。

なんだか、駐車場にこだわっているな、と思ったら、
大人のツバメがスィーッと飛んできた。
子ツバメの上を旋回している。
ああ、そうか、子どもは親の目につきやすいところに
わざと降りてきたんだ。

6年生は授業に入ったが、気になった私は暫く見守ることに。
(仕事はいいのか?)
すると・・・・、

kuruma.jpg

eH.jpg 親が来た?

?EE.jpg 

.jpg 

悩.jpg 

よく見ると、親らしきツバメは口移しでエサをやっていたようだ。
それに二羽のそばには、もう一羽。
少し離れたところで見守っている。
父親だろうか。

小さい頃、巣から落ちてきた雀の子の面倒を見て
結局死なせてしまった経験がある。
雀は、落ちた子どもを迎えに来なかった。
だから、ツバメもそうだと思っていた。

感動!すぐにも6年教室に駆け込んで、
子ども達に教えてあげたかったが、授業中!
チャイムと共に、教室に行ってデジカメで撮った画像を見せた。
みんな「すげえ」「かわいい」と喜んでいた。

昼休みの後に見たが、もう子どもの姿はなかった。
元気になったかな?
お父さんとお母さんと会えて良かったね!
そう思ったら、今日から一泊で自然教室に出かけている娘の
ことがふと浮かんだ。


posted by Helenaヘレナ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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