2007年10月29日

“スウェーデンの絵本展”開催中!

4年生にお父さんがスウェーデンの方という男の子がいて、
今年の夏ひと月ほど、家族で里帰りしていた。
その際、スウェーデンの絵本をたくさん買ったので、
ぜひ図書室に展示してください、というありがたい申し出があった。

“スウェーデンの絵本展”開催中!!!


ブログ用.JPG

スウェーデン語なので、文章は読めないわけだが、
絵を見ているだけで充分楽しいし、なんとなくストーリーが
わかるものもある。

ペットソン.jpg これは、Pettsonさんというおじさんと猫のFindusのシリーズ(Sven Nordqvist)で、料理の本あり、1月から12月までそれぞれの月の遊びの本あり、と多彩。








ならび.jpg また、スウェーデンならではなのか、なんとも形容しがたいユニークなキャラが出てくる本もたくさん。ハエが主人公、という本もあり、実に面白い。




中でも私が一番気にいったのがこれ。

親子見開き.jpg 

「VEM BESTAMMER?」Stina Wirsen
親子だろうか?実にエグくてカワイイ!

今のところ、この中で日本語に訳されている本はないということで、
残念だが、しかし、こんな風に原書で読む(?)見る、
というのも、なかなかいいものである。
わけのわからない外国語と絵を眺めながら、
これはこんな話だろう、と想像するのは案外楽しい。

また、今回、本を貸してくださったお母さんから、
スウェーデンの話を寄せていただいたので、
図書室だよりに載せた。

hikousenn.jpg 

「ずっと明るい夏と、ずっと暗い冬を持つ国」と題して、
白夜の夏と日が全く昇らない冬を持つ
特異なスウェーデンの一年のことを教えていただいた。

nihonngode.jpg

絵本展にあわせて、「図書室にある日本語でよめるスウェーデンの本」を展示。
こちらは貸し出しOK!
「ムーミン」は、スウェーデンのおとなりのフィンランドのお話
なので、そう明記した。

今日、2年生の読書の時間に“絵本展”のことを紹介したところ、
早速手にとってくれた子もいた。
小学生だと、まだ外国のことにまで興味が行かないかもしれない。
でも、知ってほしい。
この国以外にも様々な国があり、
様々な価値観で世界は成り立っていることを―。






posted by Helenaヘレナ at 16:18| Comment(5) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう、洋書の絵本、とてもいいことだと思います。読めないから見ない・・ではなくてね。
訳など正しく解らなくても、絵から想像してお話しを作れば楽しいわ。
私はよく息子に滅茶苦茶に訳して洋書の絵本を見せていました。色合い、風景、人物の表情など微妙に日本と違っているから面白いし、刺激になるはずなんだけどなあ〜
訳せもしないのに持っていても!と思うのがおかしいのよね。
特にヨーロッパは絵本を置いてあるかわいいお店があってステキなのよね。
ドアも新しくなったことだし、司書さんも外人に変身して国際的な図書室になるのも悪くない!
意外性みたいなものも、図書室から発信できますね。
北欧風にアレンジしてみては?特にクリスマスはいいわねえ・・・

Posted by ミーシャ at 2007年11月01日 22:24
ミーシャさま、ありがとう!!
この記事はぜひミーシャさまに読んでもらいたい
と思っていたので、コメントまでもらえて嬉しいです!

スウェーデンは、人口が日本の十分の一ほど。
都会は、ストックホルムの中心地ぐらいで、
周りはこの辺のような森が広がっているらしいのですが、この辺と違って、余計な看板など一切なくて美しいそうです。
暗い冬が長く続くので、暖炉の前で昔ながらの手作業が行われていて、親に習って子ども達も自然と覚えるらしいです。
またいくつになっても、やる気さえあれば、大学に入る直すことができ、50歳で教員免許を取る人も。学費はただ同然。

なんだか、こういう話を聞いていると、日本はなんでこんな国になってしまったんだろうなーと思います。一度ドロップアウトすると、もうチャンスは廻ってこない。“勝ち組”と言われる方々は、「それは実力がないからよ」などと平然とおっしゃる。

根本的なところが違うのでしょうか。

長らくお会いしていませんが、ブログは時々覗いています。色々あるようですが、この場所に来て本当にやりたいことを実践している、感じがしていいなあ、と思います。
Posted by Helenaヘレナ at 2007年11月02日 09:18
本当にやりたいことだったかどうか?解りませんが、自分の未来は優先させていません。もうおまけの人生と決めたので、少しでもまともな国になってくれるよう、そのために出来ることを探しています。図書室にいても、まともな国にするために努力はできたのですが、ご存知のように毎日をそれに費やしては自分の時間もなくここに来た意味がないのです。孫のそのまた孫の・・・会うことのない私の生きた証の子孫のために、お金を得なくても得られるものを追究したいと思います。
いつか、ヘレナさんにもそんな時間が来るかもしれないわ。違う道を歩んでいてもどこかで繋がることもあるから、そのときはまたいっしょに何かしましょう。離れていても会わなくても、いつも私はヘレナさんの味方だから!あなたの仕事の一番の理解者だと思えることが誇りです。
Posted by ミーシャ at 2007年11月02日 21:19
こんにちわ(*^_^*)

スウェーデンの絵本いいですね♪

私は去年一年だけ図書室の先生をさせていただきました

期間があったので今は違う仕事をしていますが、図書室の事を忘れられず、将来はスウェーデンで読み聞かせなんてして過ごす老後に憧れています

もし良かったらメールいただけると嬉しいです
Posted by 川畑沙耶花 at 2009年07月13日 22:47
川畑沙耶花さま、コメントありがとうございます!!!
せっかく図書室の仕事を楽しくされていたのに、期間で区切られるなんてもったいないことです!
また機会が巡ってくるといいですね。

外国の絵本は、ホントに素敵です。
読めなくても、その国の匂いとか味とか、そういったこもごもが伝わってきて楽しい!ですよ。
スウェーデンで読み聞かせ、素敵な夢ですね。
最近、なかなか更新できずにいますが、また懲りずに覗いていただけると嬉しいです!!!
Posted by Helenaヘレナ at 2009年07月14日 08:58
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