2005年09月06日

おまもり

もともと小心者で気が弱いので、心のささえが欲しい。
これが手元にあると、なんとなく安心して仕事ができる、
そんな愛着のある“物”を“おまもり”がわりにしています。

ペンケース.jpg

このペンケースとシャープペンシルは、
大学卒業後初めて就職した会社の上司が
贈ってくれたもの。

あの頃は毎日10時過ぎまで仕事をしていた。
会社が家みたいだった。毎日学園祭の前日みたいに活き活きしていた。
これを贈ってくれた二人の上司は、
社会人としての私の、生みの親と、育ての親みたいな人達。
わがままで会社を辞める私に、このプレゼントを贈ってくれました。
このペンケースとシャープペンシルを手に取ると、
あの頃教わった仕事への姿勢を思い出します。


リンゴ.JPG

このリンゴはペーパーウエイトです。
子ども達は「ああ、ぶんちんみたいなもん?」と言う。
子どもはこのリンゴにすごく興味があるみたいで、
手にとって重さを確かめてみたり、
ガラスの艶やかさを確かめるようになでまわしたりします。
そして「コレちょうだいよ、先生」決まってそう言う。
「ダーメ!」「なんで?」
「これは、先生がお誕生日にお友達からもらったものだから」
そう言うと、みんな納得する。
二十歳の記念に大学の親友がプレゼントしてくれました。
このガラスのリンゴは二十歳という年齢によく似合っている、と思う。

ガラス花.jpg

これも人からもらったものですが、
贈ってくれた人はもう連絡が取れません。
人が消えて物だけ残っている。
それが不思議で、手にとってじっと見つめてみる。
願わくば、元気でいてください・・。


posted by Helenaヘレナ at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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