A喫茶店みたいな図書室「ライブラリーカフェ」である。
@は、以前お話したとおり、ドアを開けて一歩中に入ると、熱帯の美しい鳥が飛んでいて、
うっそうと緑が繁っている。私は、女ターザンのごとく、蔦やシダをかきわけて本を捜す。
これは、ただいま計画進行中である。
2学期になって観葉植物をかなり入れた。今はまだ小さいけれど、
いずれ大きくなるのを待てばいい。
Aのライブラリーカフェは、残念ながら難しい。
八山麓の天水さんが、リゾナーレのカフェアンドブックスに行った記事を書いていたけれど、
とってもうらやましかった。
小学校の図書室に勤務が決まった時、
飴やチョコレートをガラスのビンいっぱいに入れて、
子ども達がいつでも口にできるようにするんだ!とガラスのビンまで買った。
だって、昔公園によく来た紙芝居のおじさんは、
飴だのなんだのいっぱい持ってきてたじゃない。
喉がかわいた時のために、ミルクやジュースも用意しておきたい。
子ども達には、やっぱり、くつろいで読書してほしいものだ。
そして五時を過ぎたら、今度は、貸し出しカウンターが
バーカウンターに変身する、というのはどうだろう?
先生方や、保護者がたくさん来て盛況まちがいなし!
と思っていたけれど・・・・、
やっぱりここは学校なので、お菓子を持ってきてはいけないのだ。
しかし、図書室で飲食する夢は捨てきれず(自分が食べたいだけかも)
食べられる実のなる木を置くことにした。
幸せを呼ぶといわれている「ワイルドストロベリー」である。
このドロップみたいな小さな実がいいんだよね。
気軽に取ってぽいっと食べられるもの。
小さいけど香りはいいし、とても甘い。
予想通り、実がなると子ども達が「先生コレ食べていい?」と殺到!
勝手に取って食べてもかまわないのだけれど、
きちんとこちらの承諾を得るところが、我が校の子ども達の素晴らしいところ。
一時は、「本の予約」ではなくて「いちご予約」が入っていたほど。
しかし、このワイルドストロベリーって、本当に幸せを呼ぶんですね。
ワイルドストロベリーを育てて幸せになろう!というサイトを見てビックリ!
苗を買って結婚できた人とか、子宝に恵まれた人がたくさん!
私の幸福はいつ来るのかしら?
もしかしたらもうとっくに来てるの?(子ども達の笑顔とか)
もうひとつはコレ。
コーヒーの木である。白い花がつき、赤い実がなるという。
早く自家製ブルーマウンテンが飲みたいなあ・・。
【関連する記事】