2007年12月19日

不器用

card.jpg

司書友だちに教わった、クリスマスカードを作ってみた。
同じ町内の小学校司書さんなのだが、元保育士でとにかく器用。
絵も上手だし、クラフトワークもお手のもの。センスもいい。
彼女はこの他に2種類カードを作っていたが、その中で一番簡単なのをひとつ作ってみた。

ところどころ糊の痕が残っていたり、細いパーツが切れてしまったり、彼女が作ったのに比べると仕上がりは今一つだが、
とりあえず形になって嬉しかった。

図書室に飾っておいたら、子どもや先生方から
「本当に、先生は器用だねー」といわれてビックリした。
どうやら飾りつけだのなんだのをよくやるせいで、そう思われているらしい。

不器用は生まれつきといっても、仕事で必要となればやるしかない。
最近わかったのは、不器用でも、お手本があれば、
根気強くやっていくとなんとか形になるということだ。
「なせばなる」ということだろうか。
「やらなければいけない」という状態に追い込まれることが必要で、
仕事以外では絶対にやらないだろう。


ところで今日は冬休み用の本を2冊、学年毎に貸し出す日だった。

貸し出した後の書棚を見ると、人気がある本がわかる。

1位は「こそあどの森の物語」シリーズ。

ふしぎな木の実の料理法―こそあどの森の物語 (こそあどの森の物語)
岡田 淳
465200611X


岡田淳さんの本は他の本も、人気がある。
特徴的なのは、4年生の男子が多いということ。

「黒ねこサンゴロウ」シリーズも人気だ。
これも読者層は4年生の男子。

「ブンダバー」も、今年度購入して以来ずっと人気が続いている。
ブンダバー (ポプラの木かげ)
くぼしま りお
4591068307


黒いネコが流行りなのだろうか?
娘によると、タンスのタンちゃんがカワイイ!と評判らしい。

エミリー・ロッダの「ローワン」シリーズも全部借りられた。
いつもはさほどでもないのだが、夏休みや冬休みなどの長期休暇前になると人気が出る。
じっくり読もう、ということだろう。

意外だったのは、一世を風靡した「レインボーマジック」が今ひとつ
だったこと。
多分、ファンの子はもう全部読んでしまったのだろう。
もしくは「すぐに読めちゃう」から、冬休みの本で借りるのはちょっと、ということかもしれない。

また「かいけつゾロリ」も、ほとんど借りられなかった。
これは、担任の先生の指導が入ったものと思われる。
別にゾロリが悪いわけではなくて、
「いつもとは違った本を読んでみましょう」ということなのだ。

高学年に人気があったのは、森絵都さんの本やはやみねかおるさんの本。
また梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」や森絵都さんの「ダイブ」「カラフル」は、「何度でも読みたい」というリピーターが多い。

やっぱり、何度でも読みたくなる本って、いいよね。






posted by Helenaヘレナ at 15:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヘレナさんのところは、おそらくブックトークなどを頻繁にされているので、こういう本に人気が出るのだと思います。
うちの学校だと、『こそあどの森』も『ローワン』も一部の子どもたちの読み物です。
レインボーマジックもゾロリも相変わらずの人気。だけど、確かにゾロリは全ての巻に予約がつくようなことはなくなりました。ピークは過ぎたのかしら。ただ、指導が入って借りるのを我慢できるなんて、ずいぶん我慢強いお子様たちですね。家で買ってもらっているのかな。
『全校参加おすすめの本クリスマスバージョンも素敵です!
Posted by nora-taka at 2007年12月19日 16:27
すてきなクリスマスカードですね!
色合いがまたきれい♪作ってみたくなりました。
おすすめの本クリスマスバージョンもすごいですね!
nora-takaさんのところで見て「あー来年はうちもやってみよう」と思ったものですが、ヘレナさんのところの天使やツリー、雪だるまなどの型って、どうやって用意されたんですか?ヘレナさんが型を切って?
Posted by Yoshiko at 2007年12月20日 07:48
nora-takaさま、私も「こそあどの森」がこんなに人気が出るなんて驚きでした。
客層(?)が変わってきたのかしら?
人数が少ないので、誰かが一人借りると、「私も」という風になるのかもしれません。
冬休みに読む本は、担任の先生が一緒に来て、
借りる本をチェックします。例えば2冊とも同じシリーズだと、「一冊は違うのにしなさい」といった風に指導が入るわけです。そこで「いやだ」と駄々をこねる子はいないですね。
私としては、図書室にある本ならどれを借りてもらってもいいのですが・・。
こういった指導も最初は抵抗がありましたが、最近は偏りをなくす手段としては、まあいいかな、と思うようになりました。
ただし、子どもがその本をきちんと読むことが条件ですが・・・。
Posted by Helenaヘレナ at 2007年12月20日 09:40
Yoshikoさま、ありがとうございます!
天使と星とツリーは、カタログで購入しました。
雪だるまとサンタとトナカイは、切り張りして自分で作りました。
あれを全部自分で作っていると思われるから
「器用ねー」という風になるのかもしれませんね(笑)
Posted by Helenaヘレナ at 2007年12月20日 09:44
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