2008年01月21日

雪の日

yuki.jpg

昨日の夕方遅く舞い始めた雪。
粒が細かく、結晶の形が見えるくらいさらさらした雪だった。
夜、外灯の下で見ると、闇の中を輝きながら降ってくる。

朝起きると、7、8センチほど積もっていた。
気温が低いので、つららができている。

tsurara.jpg


一校時は1年生の読書の時間なのだが、子ども達がなかなか来ない。
ふと外を見ると。校庭に格別小さな子どもの姿が。
なるほど。読書の時間は急遽雪遊びの時間になったのだな、と納得。
それもいいよね。
子犬のように駆け回る姿を見てそう思う。

2年生の読書の時間は、そうもいかないようだ。
担任の先生から頼まれ、読み聞かせの本を選ぶ。
雪の日にちなんだ話にするか、それとも子年にちなんでネズミの話にするか。
書架を回っていて目に入ったのがこの本。

あかちゃんのゆりかご (世界の絵本)
レベッカ ボンド Rebecca Bond さくま ゆみこ
4032026203


そういえば、春に妹が生まれる男の子がいたなあ。
この本はずいぶん気に入って買ったのだけど、まだ一度も読み聞かせたことがなかった。

決めたものの実は、直前まで迷いがあった。
2年生はとびきりパワフルな学年。
いい本だけど、ビックリする展開があるわけではないし、
大笑いする場面もない。
聞いてくれるかなあ、とちょっと心配しながら読んだ。

ゆりかごを揺らすように、ゆっくりと読みながら、
時折ちらちらと子ども達の表情を窺った。
いつもはにぎやかな子ども達が、ひっそりと静まって、
夢みるような表情でお話に聞き入っている。

読み終わって
「あかちゃんを寝かせる、こんなベッドを見たことがある人?」
と聞くと、ほぼ全員が手を挙げた。
「弟が生まれた時」「お姉ちゃんのベッドが今もあるよ」
「あのね、ぼくが小さい時の写真にうつってた」
みんな愛された記憶を持っているんだね。

そういえば、この本、文章の中で特に触れてはないけれど、
絵を見ると、窓枠に降り積もった雪や庭の木の枝を覆う雪で、
冬なのだ、とわかる。

kouteijpg.JPG

musumenotsukutta.jpg 娘が作った雪いぬ(?)急遽編んだお手製のマフラーをしてます。


posted by Helenaヘレナ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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