2008年01月24日

ミンケパットさん―ミニおはなし会第二弾

先週に引き続き、ボランティアの朗読サークルの方が来校してくださった。
前回は1・2・3年が対象だったが、今日は、4・5・6年の高学年対象。
人数が低学年に比べると若干多い上、身体が大きいので、
低学年の時には余裕だった会場がやたらに狭く感じる。

プログラムは前回とほぼ同じで、参加型の絵本「林の中から」から始まった。
しかし、相手は高学年。
1、2年生が大はしゃぎで手遊びをしていたのに比べると、
なんとなく恥ずかしげで、ノリもいまいち。
それが読み聞かせになると、うってかわって、実に集中して聞き入っている。
大体一人や二人は、気もそぞろな子がいるものだが、
驚くことに全員が忘我状態でお話の世界に入り込んでいるのだ。
最後の挨拶をしようとした時、「林の中から」をやってくださった男性が、
「予定になかったんですが、もうひとついいですか?」
と言って、まどみちおさんの短い詩を朗読してくださった。
高学年向けということで、考えてくださったのだろう。

お話会が終わった後、図書室で少しお話をした。
朗読サークルの3人の方も私も、本やお話会のこととなると
夢中になってしまい、話題は尽きることがなかった。

「今回、高学年の子の集中力にはびっくりしました。
やっぱりみなさんのひきつける力というか、物語の世界に引き込む技術力というのは、
あるんでしょうね」というようなことを言うと、

「それもあると思いますけど、定期的にお話会をしていると子どもの方も慣れるというか、お話を聞く姿勢が自然にできてくるんですよね」とおっしゃった。

朝読などで、定期的に読み聞かせに行っている学校が何校かあり、
最初の頃とは明らかに態度が違ってきているらしい。
また、夏休みの図書室開館日に、プールに来た子ども達にも
お話会をしているというのを聞いて、ピンときた。
ここも近くに放課後児童クラブがあり、夏休みはそこの子達が暇をもてあまして、
しょっちゅう遊びに来るのだ。
そうだ!来年度は、夏休み中にもやろう!
宣伝のチラシを作って、児童クラブにも呼びかけて。

う〜ん、いつもは忙しいからとかなんとか言って、こういったお喋りをサボりがちな私であったが、やはり色々お話すると、いいことがいっぱいあるのだ。
その後、今日読み聞かせてくださった本の話でまた盛り上がった。

今日、高学年用に新たに読んでもらった本はこれ。

ミンケパットさんと小鳥たち
ウルスラ ジェナジーノ Ursula Genagino J´ozef Wilk´on
4883301303


お話もいいし、ヨゼフ・ウィルコンの絵も素敵だ。
「全然知りませんでした。もうひとつの
『八方にらみねこ』も知らなかったし。勉強不足ですけど」
と言うと、
「私たちも、サークルで集まると、全然知らない本をたくさん
発見しますよ。本当に、こんな本があったなんて、っていうくらい」
とおっしゃった。

うん、今日は本当にたくさんお喋りできてよかったなあ。




posted by Helenaヘレナ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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