「せんせい、第二弾はやらないの?」という声に応えて、
今日から「これなんの葉っぱクイズ」をすることにした。
紅葉した葉を落し葉にして、ラミネート加工し、
黄色く紅葉したものと(左)赤く紅葉したもの(右)に分けた。
図鑑などの本で名前を調べて当たったらその葉をもらえる。

昨年もやったが、この辺りはカエデやコナラなどステキな形の葉っぱがたくさんある。
調べるツールは図鑑などもあるが、私のオススメはこの2冊。
どちらも、山と渓谷社が出している「森の休日 拾って楽しむ」シリーズだ。

拾った時はぜんぜんわからなくて、この本で名前を知ったというものも多い。

これは「カジカエデ」。山のもみじである。右側の白い紙に置いたものがホンモノ。左が調べた本のページ。
これは「カツラ」。同じ種類でも、形や色が微妙に違う。これを当てた子のお母さんは偶然「桂さん」という名前。お母さんにプレゼントしようと喜んでいた。
これは「ダンコウバイ。」この辺に比較的よく見られる植物。
これは「ハナノキ」。形がかわいい。
私が落ち葉を集めているのを知った先生が、
校内持久走(マラソン)大会のコース下見の時に、紅葉した葉っぱを拾って持ってきてくれた。「ハナノキ」と「カジカエデ」はその先生からのプレゼント。
うれしかった。
私が好きな落ち葉ベスト5を並べてみました。
左上から「サクラ」「マンサク」「カジカエデ」「カツラ」「ハナノキ」

「カジカエデ」を取ってきてくれた先生いわく、
「この一枚の葉の中に、四季の移ろいがつまってるね」
本当に、そうですね。
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