2006年02月07日

隣の桑の木

昨夜電話を枕もとに置いて寝たのだが、校長先生からは結局かかってこなかった。
朝起きてみると、雪は5センチほど、始業時間を遅らせるにはいたらないだろう。
昼は暖かくなるようなので、すぐに溶けてしまうのだろう。
今のうちにうっすら雪化粧された家の周りを撮っておくことにした。

くわjpg.JPG

これは1階の寝室から撮った、隣の桑の木。昔はこの辺一帯桑畑だったらしい。
私はこの桑の木が大好きで、夏の盛りなどに、ベッドに横になったまま
ぼんやり眺める。
しかし昨年秋、芯食い虫にやられて、枝をかなり落としてしまった。
いつもはここで寝ているフレディさんが、夜中太い枝が落ちる音で目が覚めたという。
我が家のブットレアも芯食い虫の入った穴がたくさん開いていた。
春になったら薬を入れてやろうかな。
この桑の木がなくなったら、窓外の景色が寂しくなるもの。

しらかばjpg.JPG

その桑の木の隣に立つしらかば。
この別荘地はとても広い。馬が飼えるほど。
なのに、別荘に人が来るのは年に2回くらい。
夏には若者が大勢来てさわぐ声が夜中まで聞こえる。

リビングから.jpg

リビングの窓から東側を見た風景。
屋根がデッキに張り出しているので、夏はとても涼しい。
ここで優雅に読書といきたいところだが、
モリーちゃんの小屋がこの特等席を占拠しているので、
いつも舐められて、読書どころではなくなってしまう。

ミューおふろjpg.JPG

これは我が家のミュータント。
お風呂の湯船の蓋の上から動かない。
この上が一番あったかいって知ってるんだよね。
でも、誰もいないときに、誤って水に落ちられたらたまらないので
無理やり引き剥がしたらかなり怒っていた。

posted by Helenaヘレナ at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

傘さす猫

一日雨が降っていた。
この時期に雨とは本当に珍しい。

久しぶりに同じ町内の小学校の司書友達に会った。
お正月から、南極にはまってしまい、
図書室で南極探検企画をしたのだという。
図書館から南極関連の本を借りてきて展示し、
南極○×クイズを出した。
図書室だよりにも載せ、低学年も保護者と一緒に
考えられるようにしたという。
見せてもらったが、この問題を資料を読んで考えたのかと思うと、驚いた。
100人ほどの学校で、40人が挑戦したというからすごい。
高学年は、そこに展示してある本を調べて答えていた、という。
10問以上の正解者にプレゼントしたペンギンのイラスト入りの
10センチ定規を、私ももらった。

いい仕事をしているな、と思った。
何でもかんでも企画すればいいというものではない。
問題はその姿勢なのだ、と思った。
最近、イマイチ気持ちが入らない。
そんなマンネリ気分のまま、ただ目先の話題に飛びついてインスタントな
仕事をしていた自分が、恥ずかしかった。

本当に子どものためになるような、
知識や興味に繋がるようなことを、
していかなければならないのだけれど・・・。

4月になれば、この仕事も5年目。
そろそろ壁にぶつかる頃なのだろうか。

そんな私の悩みはおかまいなく、ミュータントは娘の傘がすっかりお気に入りで、
無邪気に傘をさしておりました。

みゅー傘

かさ 傘

みゅーかさ




posted by Helenaヘレナ at 22:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

冬の雨、霧の中

朝、起きると雨が降っていた。

雨の日

この時期に雨とは、珍しい。
カンカラカンに凍った晴天ばかりだったから、
しっとりと暖かな雨は、ありがたい。

今日は以前勤めていた隣県の図書館に行くことにした。

暫く走ると霧が出てきた。
落葉松の幹の間を霧が流れていく。
一瞬、過去も未来もなくなってしまった気がする。
現在だけだと、こんなに気が楽だ、と思う。

図書館は、堀辰雄が「風たちぬ」のヒロインと一緒に入院していた高原病院の近く。
娘を産んだときは、そんな由緒正しい病院とは知らず、
高原にしては暑い、と思っただけだった。
新生児室の赤ちゃんの数が少なくて、取り違えられることは絶対ないな、と
妙に安心した覚えがある。

私が図書館に勤めていたのは、わずか半年だったが、その間
入場者数日本一に何度もなった。
とにかく「お客様のことを考えて」とよく言われた。
司書資格があったのはアルバイトだった私一人。
図書館としてどうだったか、専門的なことはわからないが、
居て心地いい場所であることは確か。
今住んでいる家の近くにも、有名な学者の名を冠したアカデミックな図書館はあるが、
でも、やはり心地よさではそこにかなわない気がする。
まあ、それぞれ何に重きをおいているかで違うし、
同じような図書館が近くにいくつもあるよりは、
個性ある図書館がいくつかあって使い分けできる方がいい。
名前は忘れてしまったけど、顔はよく覚えている以前の同僚が、
こちらにきづいて会釈してくれた。
昼はロビーに売りに来ていた国産小麦100パーセントの調理パンを食べた。

午後になるにつれて雨脚が強くなってきた。
昼だか夕方だかわからないどんよりした空を見ていると、
ふるさとの富山を思い出して懐かしくなる。
カラリとした青空は気分が晴れるが、せかされている気もして、落ち着かない。
曇天の方がほっとする。

結局、料理の本を3冊かりただけ。
仕事の本は冬休み中市内の図書館でもう十分リサーチした。
私がここに来るのは、書架の間をただぶらぶらしたいから。

雨の日は獣もよく眠る。
ストーブの後ろに陣取ったミュータントは、
「ウァオ、ウァオ」寝言を言いながら熟睡していた。

ストーブの下

posted by Helenaヘレナ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

干支を言えますか?お手玉編

冬休み最後の今日、娘のリクエストで休みを取り、
ショッピングに出かけた。
三連休の後ということで近所のアウトレットは貸切状態。
娘がお年玉で買ったのは、干支のお手玉。

えとお手玉.jpg

干支の12の主役達の顔がお手玉になっている。

収納に便利、かわいいきんちゃく付き。
写真を撮ろうとしたら、いきなりミュータントが横に並んだ。
そうか、そうか、干支に猫がいないから不満なんだな。

きんちゃく.jpg

猫はこれで補充。招き猫の貯金箱。

まねきねこちょきんばこ.jpg

干支のお手玉は使えるなあ。
娘が大きくなって、その存在を忘れた頃、図書室に持っていこう!
posted by Helenaヘレナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月07日

ぼくだと思って・・・

ぼくだと思って.jpg

発芽しました
と彼に伝えていのだけれど、彼が誰だかわからない・・・。

すみません。異様な画像と異様なオープニング。
これ、植物らしいのです。
一見“アルコールランプの変り種”にも見えますが。
この金魚鉢みたいなガラスの容器に、水を入れておくと
紐から水を吸うらしい。シクラメンと同じ構造ですね。
それで、時折、頭にシュッと霧吹きすると、
あら不思議、緑の髪の毛がツンツン生えてきた。
あら、髭も。なかなか不気味。
「髪が生えてきたら、私がカットしてあげる」
とはりきっていた娘も、いざ生えてくると、
「気持ち悪い」と近づきません。

職場の忘年会のプレゼント交換でもらった代物。
クジを引き、その人にふさわしい物を知恵をしぼって考える。
予算は1000円。
誰が誰にあげたかは、絶対ナイショ!
中身のヒントになるようなコメントを書いた短冊をつけて、
みんなの前で、それを読み上げ、あらかじめ何か予測した上開封する、というシステム。
短冊にはこう書いてあった。
「ぼくだと思って、かわいがってください」
開封した時、なんだかわからず
「ナニこれ?」と冷たく言ってしまった。
贈り主は傷ついただろう。
でも、無事発芽した。
それを「ぼく」に伝えたいのだが、誰に言えばいいのかしらん・・。

新学期が始まったら、図書室に置けばいいか。
そうすれば贈り主にも伝わるだろう。

図書室にあった植物は冬休みで、すべて自宅に疎開させた。
自宅の方がだんぜん暖かいので、元気になった植物も多い。

特に、このワイルドストロベリー。
まだなっているんです。

いちごしぶとい.jpg
posted by Helenaヘレナ at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

我が家の定番とスペシャルゲスト

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年の食卓に上がったのは、今年も我が家の定番。
まずは、私のお手製のおせち料理!

お気に入りお重

・・といっても、なーんも珍しいものはない。ホントに定番。
黒豆に筑前煮、紅白なます、田作り、伊達巻。
全然自慢できるようなものではないし、誰も特に食べたがっているわけではないのだが。
でも、おせち作るの好きなのです。
CSの海外ドラマ見ながら、だらだら一日がかりで作って、
お重に詰める。この瞬間ワクワクする(ちょっとオーバー)。

お気に入りお重

七年前に買ったお気に入りの重箱。三つ重ねると完成するリボンがかわいい。
一辺の長さが15センチほどの小ささも好き。
(あまり詰めなくてよいので)

ベーコン

もうひとつの定番は、ちょっと自慢できる。
同居人フレディさんの自家製ベーコンと、燻製シャケ。
これが、とっても美味しい!!薫りがいい。
ベーコンはサクラで、シャケはナラでいぶすそうです。
シャケがあっさりしておいしいので、また追加を作ってもらった。

くんせい ダンボールを改造した装置で作ります。

あと今年はお重にスペシャルゲストが加わった。
この地では、いや全国的にも有名(かもしれない)な、
信玄屋の煮貝。
煮貝とはあわびを煮たもの。
四方を山に囲まれ海産物に縁のない甲州人。
昔、なんとか海の幸にあやかりたいと願った甲州商人が、
駿河湾に行った際、陸揚げされたあわびを煮込んで醤油につけこみ、
持ち帰ったのが始まり、とパンフレットに書いてある。
かの武田信玄公も大好物だった、という由緒正しきこの品が、
なぜ我が家のお重に入っているかというと・・・。
これがフレディさんからのクリスマスプレゼントだったからなのだ。
子どもの手ほどの大きさのあわびが、金の縁取りの立派な箱に収まっていた。
「これ、いくらだった?」「四千円」
しばし無言で、貝と対峙した私。
味ですか・・?愛の味がしました。

本年の主役 今年の主役
posted by Helenaヘレナ at 14:38| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

クッキーツリー

夜クッキーツリー.jpg

娘と型抜きクッキーを焼いて、ゴールドクレストのツリーに飾った。
娘は以前から、サンタさんに手作りクッキーを食べてもらうんだ、
とはりきっていたので、ツリーから取って食べてもらうことにした。

クッキーあた

「いくつ食べてくれるかな?」
「さあ、サンタさん、ほかのうちでもたくさんご馳走になるだろうから、
お腹がいっぱいかもね」

ハルクッキー  娘が作ったクッキー人形

葉2 猫クッキー ドクロクッキー

これは同居人フレディさんの作品。なかなか器用でしょう。

しかし、ツリーのクッキーを最初に食べたのは、サンタさんではなくて
ミュータントでした。

ミュー
posted by Helenaヘレナ at 11:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

わたしにクリスマスプレゼント

今年はクリスマスプレゼントをたくさん買った。
プレゼントをもらうのも勿論好きだけど、
贈るのはもっと好きかもしれない。

ウチの学校の忘年会は毎年プレゼント交換があり、
その担当をしている。
誰にあげるかはくじで決める。
クジであたった人にふさわしいプレゼントをそれぞれが知恵をしぼって考えるのだ。
予算は1000円。
「○○先生へ あなたへのプレゼントはコレです。ヒント(          )」
という短冊をプレゼントにつける。
もらった人は、書かれたヒントから何かを当てる。そして開封。
もらったプレゼントをお披露目するのだ。

用意したプレゼントは、放送室のダンボールにこっそり入れていくので、
誰が誰にあげたかはわからない仕組みになっている。
後で「あれね、実は私からなの、フフフ・・」ということはやってはいけない。
このプレゼントは一体誰が贈ってくれたのだろう?
A先生かな?それともN先生かな?
と想像をめぐらせるのもひとつの楽しみなのだから。
もらった人の夢をこわしちゃいけない(?)
今年で3回やったが、なかなか面白い。
だれが贈ってくれたか予想がつく場合もあったし、まったくわからないこともあった。
「ステキ!」なものもあったし、「コレ何??」というものもあった。

それは、さておいて、大切なのは、
その人へのプレゼントを選んでいる間は、身も心も頭もその人のことで一杯になっている
ことだと思う。
だから、もらうと嬉しいし、贈るときはワクワクするのだ。

ところで、今年は自分にもひとつプレゼントを買った。

ボタニカル缶.jpg ボタニカル.jpg

近くにあるリゾートホテルのブックカフェで見た
ボタニカルアートのポストカードセット。
ヒイラギやドイツトウヒ、ポインセチア、といった計6種類の
植物のカードが18枚。銀色の缶に入っている。
一目見て、心惹かれ、さて誰に贈ろうかと考えてみた所、
結局自分が欲しがっていることに気付いた。
2100円也。ちょっと躊躇したけれど、思い切って買うことにした。
「贈り物ですか?」と聞かれ、「ハイ」と答えてステキな包装をしてもらった。

ドイツトウヒのカードを出窓に飾ってみて、自分宛てのプレゼントもいいなあ、
と思った今年のクリスマス。

doitsu.jpg





posted by Helenaヘレナ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

Librarianの休日“我が家のクリスマス”

家にあるツリーのオーナメントを、私が図書室へもっていってしまうのが
娘はかねがね不満だったらしい。
先日も学童の先生にこぼしていたのが発覚した。

それで、新しくオーナメントを買ってきて、
とりあえず、娘の機嫌をとりつけた。

ツリー.jpg スプレー アドベントjpg.JPG

クリスマスイブになったら、クッキーを焼いて飾ろうね、と話した。
サンタさんにも食べてもらおうね、と娘。

昨年娘がガラスにスプレーした雪だるま。

友人からもらったアドベントカレンダーも飾った。毎年少しずつ集めた、雪だるまや天使の人形を一緒に飾る。

今日は、私の絵の師匠であるエミちゃんの所に、水彩画を習いに行く日。
23日がエミちゃんの誕生日なので、プレゼントも用意した。

ピクルス

これは昨日作ったピクルスとチョコレートブラウニー。
料理は苦手。でも、ピクルスとブラウニーは、簡単だし、私でもまあまあおいしくできるので、
よく作る。友人の家に行く際手土産で持っていけるので便利。

今日はどんな絵が描けるかな?行ってきます!
posted by Helenaヘレナ at 12:57| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

図書室のオブジェ“綿の花”

土曜日に買った綿の花を図書室に飾った。

綿の花.jpg

一校時に一年生が読書の授業で来たので、
以前読み聞かせをした「たのしいふゆごもり」のページを見せながら、紹介した。

ふゆごもり綿花.jpg 綿花jpg.JPG

お店でもらったほぐれているものを、一人ずつ触らせる。
「わあ、ほんとだ」と頬ずりする子。

花びらの代わりに綿が詰まっている不思議な植物。
でもこうやってブーケにすると、白いバラにも負けない美しさがある。
地元で採れた綿花。こんなに美しい綿花が育つ所に暮らしていることを、
子ども達が実感してくれたらいいな、と思う。



posted by Helenaヘレナ at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

クリスマスプレゼントン

クリスマスまであと一ヶ月ちょっと。
今日の休みは、娘と親しい人に贈るクリスマスプレゼントを買いに行った。
お店は、毎年プレゼントを買うお気に入りの雑貨やさん。
いつもはドライフラワーや生活雑貨を置いているが、
クリスマスが近づくと、店内はクリスマスの小物で埋め尽くされる。
オーナメントやキャンドル、プレゼント用のマフラーやルームシューズ、
クリスマスナプキン、カード・・・。
この辺りは、観光地のせいか、雑貨やさんは多いが、
このお店ほど繊細で多彩な品揃えのところはないだろう。

お店に入ると、かすかにドライフラワーとクリスマスの飾り用のまつぼっくりの匂いがする。
店内はさほど広くないのだが、細々としたものが多いので、全部見るのに時間がかかる。
またどれもこれも欲しくなって、迷ってしまう。

今日は、12月23日がお誕生日という友人とそのお子さん達、東京に住む姉、毎年プレゼント交換している友人、司書友達二人のプレゼントを選ばなければならない。
娘も、男の子と女の子の二人の友達、あと自分宛てのプレゼントを買うべく、
全財産4千円もってやってきた。

娘は男の子には、トナカイの人形、女の子には、小さなオーナメントが入ったビン詰め、
そして自分には、赤い帽子をかぶった小さなクマに決めた。

私の方は、プレゼントを選んだだけで、すっかり満足してしまい、自分の物は今回はいいや、
と思っていたのだが、ふと見ると、綿の花のドライフラワーが・・・。
う〜ん、これは一年生に読んだ「たのしいふゆごもり」に出てくる綿の花だ。
図書室に飾って、子ども達に見せたら喜ぶに違いない、と思ってしまった。
お店の方に聞くと、この辺で綿を作っている家があり、毎年そこに頼むのだそう。
まだ青い蕾のうちに採ってきて、お店で乾燥させるのだという。
言われて見ると、確かに天井から下がっている。干している内に蕾がはじけ、綿が顔を出しほぐれていくらしい。直径3センチほどの花から掌いっぱいに綿が取れるのだという。
蕾から四つに分かれるもの、二つに分かれるものといろいろ種類もある。
綿花というとアメリカ南部というイメージだが、寒さは平気なのだろうか?
聞くと、採るのは10月だし、この辺の乾燥した気候が良く合うのだという。

綿花のブーケを買い、お店にディスプレイされていたすっかり綿がほぐれている花をひとつもらった。触ると気持ちいい、柔らかくて純白なかたまり。
「ほわほわさん」帰りの車の中で、娘はそう言って、頬ずりしていた。

プレゼント
posted by Helenaヘレナ at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

小学生って・・・

このブログを読んでくれている、東京の姉が
「ヘレナちゃんのブログ読んでると小学生ってかわいいなあ、と思う」
と言ってくれた。
姉も小学3年生の息子がいるので、思い当たるところが多々あるのだろうな、と思う。

先日2年生に読み聞かせをした時も、ちょっと面白いことがあった。
担任の先生がいなくなった途端、俄かにざわめき始めた2年生。
「ヘンゼルとグレーテル」を読み終わったところで、みんな絶好調に。
すると、クラス委員長を務める男の子が、
「静かにしてください!」と注意を始めた。「○○子、静かにしろ!」
その言い方が威圧的だったので、「○○子さん、静かにしてください、って言うんですよ」
と逆に注意したら、意外そうな顔で黙ってしまった。
本人はいいことをしたつもりなのに、とショックだったのかもしれない。
かわいそうだったかな、と思い、「でも、エライね。注意してくれて」と続けたら、
彼は、この一言で俄然力を得たかのように、止まらなくなってしまった。
「○○くん、静かにしてください!」「○○さん、静かにしてください!」「静かにしてください!」「静かに!」
私が「ペンちゃん、ギンちゃん、おおきいのをつりたいね」を読んでいる間も、結局彼はずっと、
注意することに専念していた。う〜ん、君の方がよほどウルサイかもしれない、と内心思いつつ、彼の声をバックに読みつづけたのだった。
教室に戻る前に「○○くんに、もうこれ以上、静かにしてください、と言われなくて済むように
みなさん、静かに教室に戻りましょうね」と言って、図書室から送り出した。
ドアを閉めた後も「静かにしてください!」の声が廊下中に響き渡っていたのは言うまでもない。


posted by Helenaヘレナ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

Librarianの休日 収穫

私にとって収穫というと、お買い物である。
今日は、娘にも新しいスニーカーを買うという名目で、
強引に近くのアウトレットショップにつきあってもらった。

収穫物は以下の通り。

@2006年スケジュール手帳

手帳

来年のことを言うと、鬼が笑うというけれど、去年は暮れに買ったので、
すでに気に入ったものがなく妥協してしまった。
スケジュール帳ってこの時期から売ってるんですね。
去年の失敗を繰り返さないためにも、早々購入しました。
中も、毎月のカレンダー、一日ずつのタイムスケジュール、フリースペースもたっぷり。
なんてったって、表紙の黒猫がキュート。大きさも文庫本大とちょうどいい。
毎日使うものだから、気に入ったものを選びたい。

A2006年卓上カレンダー

カレンダー

これも、来年の・・。特に買う必要はなかったんだけど、
あまりにかわいい猫の絵についつい・・・。
山城隆一さんが描いたいろんな猫が12匹。
中には我が家のミュータントと同じように大の字で寝そべってるのもいて。
毎月、めくるのが楽しみになりそう。
問題は図書室に置くか、自宅に置くか、なんだけど。

Bギャルソンエプロン

エプロン

エプロンは、司書の必須アイテムである。
図書館に行くと、みんなしてるでしょう。
私も、図書室に勤務した当初は毎日エプロンをしていました。
でもいつのまにか、しなくなってしまった。
初心を思い出すためにも、購入。(いいわけがましいな)
モスグリーンの色も気に入ったけど、厚手の生地と、
ポケットが大きいところもいい。
ここに、ペン、付箋、ホッチキス、など入れると、もう仕事態勢です。

C便箋

便箋

いつもは、電話やメールで済ませるのだけれど、
たまに手紙を出したくなる。
手紙ってやっぱり出しても、もらっても嬉しい。
お気に入りの便箋で誰に出そうかな?
絵の師匠のエミちゃんに出そうかな・・、ミーシャさまもいいな。

D急須

急須

ここまではほとんど衝動買いだったけど、これは違う。
ずっと欲しかったのよ。ほうじ茶をいれる急須。
今使ってるのは、茶漉しがボロボロ。すすぎ口も欠けてるし。
それでも安易に買いたくなかった。こだわりがあったのです。
取っ手は、あけびのつる。色は白。できれば粉引きで、形はたっぷり丸いこと。
ずっろ捜していたのだけれど、ようやく見つかりました!
早くこれでお茶のみたい。でも今日は暑い。ほうじ茶よりビールになってしまいそう。

Eそして今日最後の収穫物は・・・、

手

母の買い物に待ちくたびれた娘が自分の手に描いた絵。

指

親指はお父さんかな・・?
posted by Helenaヘレナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

Librarianの休日“お月見”

今夜は、十五夜だからお団子を作って、お月見をしようね。
そう娘と約束していた。
お月さまがなかなか出てこないので、心配していたのだが、(お月さまの身に何かあったのかしら)
8時頃、東の空を見るとぽっかり浮かんでいた。
「お月さま、出たよお」という娘の声で白玉作りを開始。

ダンゴ

茹で上がった白玉にきなこをまぶして、娘と二人、外のデッキへ出た。
今夜はさほど冷えないが、ずっと外にいるとさすがに寒くなるので、
フリースを着、熱いほうじ茶と一緒に団子をいただく。

2ダンゴ

外灯はつけずに月の明りだけで食べることにした。
最初は手元が頼りない気がしたが、慣れてくると十分明るい。
ためしに掌を見ると、皺まではっきり見える。

さっきモリーの散歩の時とってきたススキが、揺れている。
「やっぱり、お月さまにはススキだね」娘が言う。

娘は自分が食べ切れなかった団子を、
「お月さまにあげよう」とススキの隣に置いた。
「お団子食べにお月さまがグウンと近づいてくるかもしれないね」と言うと、
「来てほしい!一緒に遊びたい。お空に連れてってほしい」と大はしゃぎである。
それから、ちょっと心配そうに
「お月さまっていっぱいいるの?」
「お月さまはひとつだよ」と言うと、
「でもいろんなところにいるんでしょ?忙しいね」と呟いた。

高く上がるに従い、月は一層明るくなっていく。
「お散歩しようよ」という娘の誘いで、手をつなぎ近所を歩く。
高い枝の間から見える月は心なしかさっきより丸く大きく見える。

「お月さま、お団子食べて太ったんじゃない?」と娘。

余計な灯りがないだけに、月の光が際立つ。
家も木々も山の稜線も白い光にくっきり浮かび上がっている。
月の光でできた家の影。
「ねえ、お月さまはどうして後をついてくるの?」
「あなたが好きだからよ」
「でもお月さまはひとつなんでしょう?友達に聞いたら、やっぱり後ついてきたって。どうして?」
う〜ん。それは明日図書館へ行って調べてみましょう。

今夜寝る前に読む本は
「14ひきのおつきみ」(いわむらかずお 童心社)
で決まりね。

本

娘が撮ったお月さま。「なんだかUFOみたい」

月
posted by Helenaヘレナ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

いよいよ明日は・・・

カメラjpg.JPG

秋の大運動会。なぜ、カメラがあるかというと、
ヘレナさんは写真係なのである。
都会の学校では、プロに頼むところも多いと聞くけど、
我が校では、ずっと職員が撮っている。
まあ、記録程度ですが・・。

腕はともかく、写真撮るのは大好きだし、
運動会でやることなくてボーッとしているのはイヤなので、
四年前自分から「やります!」と手を挙げました。
一年目は、校長先生から
「ヘレナさんね、がんばって撮ってくれましたね。でも・・撮りすぎです(十本は)」
(紳士な校長先生でした)
子ども達のがんばる姿につい興奮してシャッターを押してしまったのですね。
去年は、近所の郵便局の局長さんに頼まれて、
撮った写真を引き伸ばして、郵便局に飾りました。

去年あたりから、リレーなんか撮ってると、
目頭が熱くなってきて、ファインダーが雲ってしまいました。
歳ですね・・・。
でも、同じ時間を過ごしてきた子ども達はやっぱりかわいくて、
(たまに憎らしいけど)
その子たちの姿を撮るのは楽しいです。

今年の練習風景を見ていると、
六年生が、微妙にさめているというか、テンションが低い。
面白い個性の子が揃っているんだけど、
それだけにこういう行事に乗り切れないのかも・・。
でも、たまにはテンションの低い運動会もいいよね。

それより、校庭で表現種目を練習していると、
他学年の子たちがベランダに出てきて、
声援を送ったり拍手したり・・・。
先輩や後輩ががんばっている姿に素直に感動できる、
そういう姿のほうがずっと大事!な気がします。
posted by Helenaヘレナ at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

Librarianの休日 お絵描き教室

月に一度絵を習っている。
デッサンとか油絵とか日本画とかではない。
ドイツの哲学者「ルドルフ・シュタイナー」理論に基づいた水彩画教室である。

ホントは「シュタイナー」の名前すら知らなかった。
恥ずかしながら、今でもどんな理論なのかわからない。

私は、長い間、ただ無心に絵が描きたいと思ってきたのだけれど、
どうしてもモノの輪郭や形を捉えることができなかった。
そんな時、形や輪郭や他人の批評にとらわれる必要のない絵もあるんだと、
近所に住む友人のエミちゃんが教えてくれたのだ。
純粋な色彩の世界、「シュタイナーの水彩画」だった。

彼女は私なんかと違って、その思想を深く理解していて、
月に一度、東京の絵画教室に通っている。

私はエミちゃんに頼み込み、月に一度彼女の家に行って絵を教えてもらうことにした。

以来、お絵描き教室は、私にとってとても大切な時間になった。
師匠のエミちゃんは、時々聖母マリアさまに見える。
物事を努めて良い側面から見ようとするのではなく、
ごく自然に良い側面に目がいってしまう、そんな人である。
シュタイナー理論についても、私が教えてと言わなければ、特に彼女からは話すことはない。
ただ、この世界は光と闇で成り立っている、と話してくれたことがある。
天使のような三人のお子様たちもいて、
心の中で私は月に一度のこの訪問を「聖地巡礼」と呼んでいる。

今日のテーマは「おひさま」。

まず、最初に画用紙より厚手な専用の紙を、水に浸した海綿で
表裏くまなく濡らす。
これは色彩の世界に入るウオーミングアップのようなもの。
ところどころ紙が盛り上がったり、皺になったりして、
うまく濡らせず、エミちゃんに助けてもらうこともあるが、
今日は均等に濡らすことができた。

専用の筆と専用の透明水彩を使う。
画材はすべて、エミちゃんのものを使わせてもらう。
ただ筆だけは、エミちゃんが用意してくれたものを、
お金を払って貰い受けた。

紙に黄色で大きな丸を書いていく。
内側から徐々に外側へ。
透明水彩が水ににじんで温かな世界が広がっていく。
同時に心の中にポッと光が灯り、徐々にその光に包まれていくのがわかる。
大切な大切な黄色。

やまぶき色、赤と中心部に向かって色を重ねて行き、
色の融合を楽しむ。
最後に宇宙である青を周辺にぬる。

キョウコ絵.jpg

できあがった絵を見てエミちゃんは
「太陽というより卵みたいだね。でも卵は命の源だから」
といってくれた。

絵を描き終わった後、天使の一人アカネ姫の作ってくれた、
蕨もちをいただき、大切な時間は過ぎて行くのでした。

posted by Helenaヘレナ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Librarianの休日 ラ・フランスの収穫

洋梨枝.jpg

我が庭の唯一の自慢は、ラ・フランスの樹があることである。
庭の樹から果物をもいで食べることに、漠然とした夢を描いていた私は、
庭を持てた時、早速果樹を植えることにした。
植木やさんを訪れて、ラ・フランスの苗木を見た時、これだ!と思った。
ラ・フランスは形が美しい!おまけに美味しい。
それに日本のナシと違って、スーパーに行ってもまだあまり売っていなかった。
これは植える価値がある!

そんな安易な理由で植木やのおじさんに
「これ、ラ・フランスがなるんですよね」
と念押ししたら、
「まあ、五年したら、もしかしたらなるかもしれんね」
と気の無い返事。これで商売になるのだろうか?他人事ながら心配になる。

とにかく植えないことには実もならないので、
大人の親指ほどの太さの、ひょろりとした、
棒みたいなその苗木を、庭の南東に植えた。

最初は風に吹き倒されそうで
添え木をしていたが、日当たりがいいせいか
みるみる幹が太くなった。
いつ実がなるかなあ、とワクワクしていた矢先、
園芸雑誌で見た衝撃の事実。
「ナシは自家受粉しません。2本以上植える必要があります」
ガーン!実がならない果樹なんて!!!

どうせならないのよね・・とあきらめて、
2年ほどすぎたある日、ふと見ると
樹の枝に何かついている。
なんだろう?鳥の巣じゃないし、病気なのだろうか?
などと目をこらしてよく見ると、
ついてる!とても小さくてキーウイのようだが、確かにあれは実だ!
最初の年は、かぞえるほどしかならなかったが、
翌年は実がすずなりになった。
しかし、誘引も仕立ても知らなかった私は、
枝を伸びるままにしておいたのが悪かった。
枝は上へ上へと、実もそれに従い上へ上へ・・。
仕方なく幹を揺らして収穫するしかなかった。

拾ってしばらく冷蔵庫で保存し、皮をむいてみると、
虫くいだらけ、ナイフでそぐように実をけずり
食べてみると、美味しい!!!
果物やさんで売っているラ・フランスの味がする。
ほとんど手入れも肥料もしないのに、スゴイゾ!!

ナシ

昨年、高くなりすぎた枝をかなり切り、樹形を低く抑えた。
そのせいで、今年は実がつくか心配したが、
数こそややすくないが、昨年より大きいものがなった。

庭でもいだ果物を食べるー私の夢がかなったんだわ!

洋梨jpg.JPG

posted by Helenaヘレナ at 18:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

おまもり

もともと小心者で気が弱いので、心のささえが欲しい。
これが手元にあると、なんとなく安心して仕事ができる、
そんな愛着のある“物”を“おまもり”がわりにしています。

ペンケース.jpg

このペンケースとシャープペンシルは、
大学卒業後初めて就職した会社の上司が
贈ってくれたもの。

あの頃は毎日10時過ぎまで仕事をしていた。
会社が家みたいだった。毎日学園祭の前日みたいに活き活きしていた。
これを贈ってくれた二人の上司は、
社会人としての私の、生みの親と、育ての親みたいな人達。
わがままで会社を辞める私に、このプレゼントを贈ってくれました。
このペンケースとシャープペンシルを手に取ると、
あの頃教わった仕事への姿勢を思い出します。


リンゴ.JPG

このリンゴはペーパーウエイトです。
子ども達は「ああ、ぶんちんみたいなもん?」と言う。
子どもはこのリンゴにすごく興味があるみたいで、
手にとって重さを確かめてみたり、
ガラスの艶やかさを確かめるようになでまわしたりします。
そして「コレちょうだいよ、先生」決まってそう言う。
「ダーメ!」「なんで?」
「これは、先生がお誕生日にお友達からもらったものだから」
そう言うと、みんな納得する。
二十歳の記念に大学の親友がプレゼントしてくれました。
このガラスのリンゴは二十歳という年齢によく似合っている、と思う。

ガラス花.jpg

これも人からもらったものですが、
贈ってくれた人はもう連絡が取れません。
人が消えて物だけ残っている。
それが不思議で、手にとってじっと見つめてみる。
願わくば、元気でいてください・・。


posted by Helenaヘレナ at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

やっぱり秋は・・・

さんま

松茸!・・もいいけど、庶民の楽しみと言えばコレでしょう。
知り合いが持ってきてくれました。
岩手産。
見るからに新鮮で身に弾力があります。
ピカピカ光ってるもの。

この日のために買った網。
これで焼くと炭火で焼いたのと同じ効果があるらしい。
さっそく焼いてみると、
脂が乗っているだけあって、ジュージューいいながら、
白い煙がもくもくと。おまけに火まで燃え上がって・・。

食べてみると、う〜ん、トロトロ、プリプリです。
私が今まで食べていたのは“さんま”ではなかったのだ。
これこそ、真の“さんま”だー!
と叫びたくなるウマサでした。

今日これが食べられるのも、
お腹が治ったおかげ。
健康ってありがたいわ!
でも、まだビールは飲めない。
“こんな夜にビールが飲めないなんて”
清志郎さんのように歌いながら、
さんまで酔ったヘレナでした。

しかし、こんなごちそうを前に眠りこけてる
ウチの猫って一体・・・?

ミュー極楽寝姿pg.JPG
posted by Helenaヘレナ at 22:06| Comment(1) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

異変?

夏草

 わずか五日家を空けただけなのに、様相が変わっていた。道も家も猛々しいほどに生い茂った草に今にも覆い尽くされそうだ。自然の強力な生命力にしばし呆然。少しはましになっていたのに、また一から出直し、草むしりだ!薔薇の木の周りをビッシリ埋めつくしている雑草にゲンナリ。

 家に入る前に、愛しのモリーちゃんに「ただいま」のキスをしなければ。デッキのモリーに駆け寄ると、モリーはちぎれんばかりに尻尾を振り、目を細めている。うん、やっぱりモリーはかわいい!実家のゴローにも負けてない!そう自信を持って思った次の瞬間、あれ?なんだかわからない正体不明の違和感を持った。なんだかわからないまま、家へ。
モリーひかえめ

 家へ入ると、風よけ室のドアをミュータントがかりかりとひっかいている。「おお、愛しのミュータント。会いたかったよ」ミューは、ジャニス・ジョップリンばりのダミ声で迎えてくれた。ひしっと、かき抱くと、なんとなく迷惑そうに顔をそむける。仕方ない、ミューちゃんは猫だもんね。手を放すと、ついっと行ってしまった。なんだよ、冷たいヤツ!そう思った自分を即反省。きっと留守にしてたことを怒っているんだわ。その内、あの大音量のゴロゴロが聞こえてくるハズ。

 しかし、ミューのよそよそしさは、その日一日続いた。いつも私が二階へ行くと、一緒に駆け上ってくるのに、階段下で見上げているだけだし、風呂に入るとずっとドアの前で待っているのに、床にねそべって悠々としている。・・・またあの違和感が・・。

 今朝、すべては元に戻っていた。考えてみたら、実家には、姉と三人の甥も来ていて、さながら合宿所の様相。とにかく人口密度が高くワサワサしていた。実家で飼われている犬のゴローも、まだ1歳にもならない子どもでテンションが高かった。
 我が家のモリーは人なつっこく元気がいい、と思っていたけれど、それでももうすぐ6歳になる。落ち着いてきているのだ。
 ミュータントは、朝起きると、昨日私が帰ってきたことも、ずっと留守にしていたこともすっかり忘れているかのような顔をしていた。ゴロゴロは復活していた。呼ぶと「んぐー」と返事をする。
うちはテンションが低いなあ。でもそれが私には合っているかもしれない。
 しかし、雑草だけはそのままで、元に戻すには相当な労力が必要になるだろう・・。

ミュー布団をかけてjpg.JPG


posted by Helenaヘレナ at 15:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。