2006年04月22日

ママと一緒にキャンティクラシコ・アルカーノ

ママといっても母ではない。
ツカレタサラリーマンが行きつけのスナックに行き、
「ママオレもうダメ」と愚痴るあの“ママ”である。
こういう時「何いってんの、アンタしっかりしなさい」
と叱ってくれる恐優しいママと、
「どうしたの?話してごらん」とひたすら耳傾けてくれる癒し系ママがいる
(らしい)が、今日私が行ったのは後者のママ。

このママ、おいしいご馳走を食べさせてくれ、おまけに料金はタダ。
ただし、飲み物は持参しなければならない。
私が今日持っていったのは「キャンティクラシコ・アルカーノ」
オーガニックワインだということである。
ママはキャンティもオーガニックも好きなので選んだ。
ラベルもかわいい。

作品

チーズ

このチーズは、私が買ってきたものでフランスのチーズ。
表面がふんわりとした白かびに覆われていて、バターとカマンベールチーズ
をあわせたような味わい。なかなかうまい。

ほうれんそうとサーモンのパスタと軽くつまむものを
用意してくれていた。
「なんだ、記事にするなら、もっと凝ったものを作ればよかったわ」
いいの、いいの。十分です。ありがとう。

暖かい春の日差しを見ながら、昼間から飲むのはホント楽しい。

娘はクラスメートのご子息と遊んでいる。
3年生にもなると、男の子と女の子は一緒に遊ぶこともなくなりそうだが、
この二人はなぜか気が合うのか、楽しそうである。
ママも「あの二人おもしろいよね。なんだかんだと話もつきないみたい。
まるで長年連れ添った夫婦のように」と笑っていた。

こちらも、なんだかんだと、飲みながらたわいのない話をする。
人間って本来ひとりぼっちなんだけど、
親しい人と一緒にいる間は束の間そのことを忘れることができる。
悩みを肩代わりしてもらうことはできないけど、
向かい合っていると、悩みをしばし遠くに押しやることはできる。

帰る時ママは一言、
「まあ、元気出してよ。私嬉しいよ。この年になって、冗談でも、
将来外国に行ってお城と王子様を買う、なんて言いはってる友達がいるなんて」







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2005年11月13日

Librarianの休日 CINZANOチンザノな日

久しぶりに酒を楽しむ日がやってきた。
10月から11月にかけて、風邪を引き、その風邪が娘にうつったりと、
闘病、看病、仕事の灰色な日々が続いていた。
もう、お酒の飲めない体になってしまったのかしら・・、と不安に思ったりもした。
今日は、友人が最近はまっているお酒ということで“チンザノ”を持ってきてくれた。

イタリアの食前酒で、最初はスピリッツの一種かと思っていたが、
ヴェルモットのようである。
つまり、ワインの酒類に属するようで、スティルワインに、薬草や香辛料などを
加えて作るものらしい。有名なスペインのサングリアなどと同じ酒類。
ヨーロッパでは、ウエイティングバー(Waiting Bar)なるところがあり、
みんな恋人を待ちながら、こういった軽い(15度あるが)お酒を飲んで時間をつぶすらしい。

ロックで飲む。
最初の一口は、ちょっと違和感を感じる。甘味があって飲みやすいのだが、
後にほのかな苦味が残るのだ。
別名フレヴァードワインと呼ばれるくらいだから、ハーブ系のお酒という感じだろうか。
「身体にいいのよ。薬膳酒って感じ」友人はそう言うが、彼女の場合
なんでも同じだろう、という気がしないでもない。
今日持ってきてくれたのは、ドライなので、もっと甘いものもあるらしい。
でも、確かに、後に残らない感じではある。
ほのかな甘味と苦味がなんともいえずよく、2杯3杯と進んでしまう。
気がつくと食前酒どころか、二人で一本あけてしまっていた。

おいしいお酒を見つけると、あたかも新大陸を発見したような興奮を感じる。
「ヨーロッパにはね、もっといろんな種類の食前酒がたくさんあるんだって。
ビールと日本酒とワインと焼酎だけじゃないのよ。
お酒だけでも、知らない種類がまだまだたくさんあるんだから、世界は広いよね。
年はとってもあきらめちゃだめだってことよ。まだまだ未知なる楽しみが
世界中にあるんだから」
バイタリティあふれるお言葉。
いつかイタリアに行ってウエイテングバーでチンザノを飲もう!と誓ったのでした。

チンザノjpg.JPG

posted by Helenaヘレナ at 17:42| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

Librarianの休日 七福神VS紹興酒

実家の富山で「大黒天」というお酒を買ってきた。これはぜひ、恵比寿さまもよばなくちゃ、ということで、エビスビールを調達し、“割烹あつこ”へ。
“割烹あつこ”とは、あつこさんという友達の家。
料理上手、もてなし上手(この人絶対水商売の才能があると思う)なので、
仲間内では、“割烹あつこ”とか“ビュッフェアツコ”とか“クラブあつこ”とか呼ばれている。
(料理のメニューによって呼び方が変わるのだ)
さっそく、あつこママの手料理で酒盛りが始まる。
時間は、午前11時。やっぱり、お酒は明るい内から飲まなくちゃね。健康的でしゅ!

オ福神.jpg

ぶり大根、ナスの煮びたし、ホタルイカの燻製でとりあえず酒の味をみてから、
正午ごろ、そうめんと野菜を食べた。

さてお腹も満足した頃、あつこママがおもむろに
紹興酒飲まない〜?」満面の笑顔で秘密兵器を出してくる。

紹興酒?
昔、実家にあったのを思い出した。
なんだか変な匂いがした面妖な酒だった。
あんまりおいしくなかったような・・でもあの頃私はまだ中学生だったから。

「トライします!」
最初口にした時は、これはイソジンだろうか?なんか酸っぱいなあ。
しかし、飲んでいく内、はまってきてしまった。
飲み口がさっぱりしている。泡盛に似てるかな?
「うまい!」思わずそう言うと、
「そうでしょう。この間友達とふたりで1本あけちゃって。でも全然残らないの。飲めば飲むほど体調が良くなる感じ」
それは、あなただからでしょう。と思ったけど、うん確かにスッキリしてくる感じではある。
「ねえ、うちの父が昔氷砂糖入れてたんだけど」
古い記憶をたぐりそう言うと、
「ザラメいれてみようか」ということになった。
うん、これがまたカクテル風で飲みやすくてよい。

けっこう飲んだけど、頭も痛くならないし、酔ってる感じはないのである。
中国だけにやはり生薬が入っているのでは?
「これ一本で1500円よ」
値段も気に入りました。
この秋は紹興酒で決まり!ね。

紹興酒.jpgロックで、ライムをしぼるといいそうです。この時はなかったのでレモンエキスで間に合わせた。氷砂糖の甘味を加えてもいけます!
posted by Helenaヘレナ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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