2008年03月21日

桜草の卒業式

これまでにも何度か書いた気がするけれど(しつこい)
今年から、図書室が卒業式の保護者控え室になった。
例年この時期、展示机は秋の海のように淋しく、
反してカウンターの中は、宇宙の始まりのように混沌としている。
しかし、今年は違う!!!
展示机には「6年生の思い出の本」が並び、先週の大掃除にも力が入った。
半年ぶりに洗面台をピカピカに磨き上げ、書架の上まで雑巾で拭いた。
先日我が家に人を招いてお雛様パーティを開いた時、
フレディさんが
「来客があると家が綺麗になってなっていいなあ」と
ふと洩らしていたのを思い出した。
「ホント、たまには図書室も(子ども達以外の)来客があると綺麗になっていいわ!」

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大掃除が終わった後の休み時間、3年生の男の子が
遊びに来て、カウンターを見ながら聞いた。

「先生、どうしてカウンター、封鎖されてるの?」
「えっ・・・。封鎖?・・・卒業式の控え室になるから飾っただけだよ」
「ふうん」

男の子は理解できていないようだった。
まあ、そういわれれば、カウンターの中が見えないように
目隠ししているようにも見える。

ちなみにこの桜草は、卒業式に飾るために昨年暮れから
全校で育てていたもの。

今日、卒業式の晴れの演台を飾った。

嬉しくて、淋しくて、そして感動して、自然と涙が溢れてくる
卒業式だった。

私はカメラ係だった。
卒業証書を受け取っている時の緊張した顔、
涙ぐみながら一生懸命卒業の歌を唄っている顔、
そして、式の後の晴れやかな笑顔を、間近で見せてもらった。

感謝しています。

oriduru.jpg




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2008年03月19日

The best and most beautiful things in life

gosotsugyouomedetou.jpg

今年から卒業式の保護者控え室が図書室になった。
委員会活動が終わり、カウンターの中を整頓してくれる
当番の子ども達が来なくなった途端、
荒れ放題に荒れていたのを、昨日必死になって掃除した。

この「卒業おめでとうございます」のカード立ては、
同じ町内の司書友だちが作ってくれた。
ルミコさん、ありがとう!!!


昨日、卒業生にどくしょノートを返す際、
これも言おう、あれも伝えたい、と何日も前から考えていたが、
結局、顔を見たら、何も言えなくなった。
ただ、これだけは、と思っていったのがこの言葉。

The best and most beautiful things in life cannot be seen,
not touched but are felt in the heart.

文集に添えた文章なのだが、和訳を載せなかった。
中学校で英語を勉強すれば、すぐわかると思ったのだが、
やはり、と思い簡単に意味を説明した。

奇跡の人、ヘレン・ケラーの言葉。
ヘレン・ケラーが自分の人生からつかみとった美しい言葉。

卒業していくこの子達も、いつか借り物ではない、自分の言葉で語る日が来ることを、願っている。

posted by Helenaヘレナ at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

記念品

今日、6年生に6年間の貸し出しの記録
「どくしょノート」を返した。

dokusyoのーと.jpg

昨年とほぼ同じで、卒業に際して作ってもらった俳句を
栞にしたもの、とメッセージカードを綴じ込んだ。
去年と違うのは、その子のスナップをのせたこと。
大人になって、ああ、こんな本を借りてたのか、
こんな図書室だったのか、そして自分はこんな顔してたんだな、
と思い出してもらえると嬉しい。


卒業生からもこんな記念品をいただいた。

kinennhinn.jpg

放課後いつも図書室でマンガを描いていた仲良し四人組の
「ポップでスペシャルなイラスト集」。
表紙に「ヘレナ先生公認」と書いてある。
「制服」「ウエディングドレス」「クール」「スポーティ」など、
30のテーマで書かれた四人分のイラストが詰まっている。
「先生お題ちょうだい」と言われると「う〜ん、じゃあ王子」
「ハロウィンが近いから魔女」と言って、お題に沿った絵を
描いてもらっていた。
四人とも小学生とは思えないくらい絵がうまい。
ウチの娘も最近ヒマさえあればマンガをよく描いているが、
「6年生になったら、〇〇ちゃんみたいになるのが夢」
というくらい憧れの四人組である。

もう一つは、やはり今すぐプロのイラストレーターになれるのでは?と思うほど絵が上手い男の子からもらった折り紙作品。
手先が器用なのだろう。
絵だけでなく、折り紙を折らせても上手い。
6年生には返却締め切り日を過ぎても、まだ読み終わっていない
本を、「卒業式までに返してね」と言って延長して貸していた。
この子が借りていたのは「魚のおりがみ」と「恐竜のおりがみ」。
それを返す日に、実際にその本を見て折って作品を持ってきてくれた。

ありがとう!大切にするね!!
posted by Helenaヘレナ at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

きえない絆

kienaikizuna.jpg

廊下の卒業掲示がようやく完成した。
「ようやく」というのは今週の月曜日に始めたため。
もちろんこれだけやっていたわけではないが、
この仕事が中心だったことは間違いない。

なぜこんなに時間がかかったのか?
ひとつには、卒業生の写真が職員室だのパソコン室だの
何箇所ものパソコンに分かれて入っていて、
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりして作業をしなければ
ならなかったのと、
もうひとつは、私の思い入れが強すぎたせいだ。

今年の卒業生は、私がこの学校に来た年に入学してきた。
いわば、同級生。
入学式の写真に写っている先生達は、次々転任してしまい、
結局6年間一緒にいて、その成長の過程を見ることができたのは、
私一人だった。


ああ、自分はすごい古株なんだなあ、と思うと同時に、
この子達が卒業してしまったら、私がただ一人残されるんだ、
という寂しさが募る。

といっても、私にはこの子達のような卒業はない。
(失業とかはあっても・・・)

「先生、卒業しても遊びに来てあげるから」
となぐさめてくれる子ども達を見て、

そうだ、私がここからいなくなったら、彼らの6年間を知っている
人間が誰もいなくなるのだ、

という使命感を支えに、なんとしてもここにしがみついていよう、
と決意したのだった。
posted by Helenaヘレナ at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

図書委員会専属?折り紙のプロ

先週の「図書室のPRポスターをかこう!」を最後に
今年度の図書委員会の活動はすべて終了した。
毎日の当番にも、もう来なくていいことになっているのだが、
嬉しいことに律儀に来る子がいる。

その中の一人、4年生のT君は毎日のようにカウンターに入って、
図書室を飾る折り紙を折ってくれている。

今年から、図書室が卒業式の保護者の控え室になった。
やっぱりちょっとそれらしくしなきゃなあ、
と思っていた矢先なので、喜んでお願いした。

origamitennsaijpg.JPG

torinoorigami.jpg

誠文堂新光社の「新・おりがみランド」シリーズを見て、
折ってくれた。
このシリーズは図書室にも何冊かあるのだが、
ちょっと難しいかなあ、と思っていたのだ。
ところが、今年度、高学年の男の子を中心によく借りられる
ようになった。

4416303041恐竜のおりがみ〈3〉 (新・おりがみランド)
川畑 文昭
誠文堂新光社 2003-04

by G-Tools


T君は、
「5年生になっても図書委員やるから」と言ってくれた。

ありがとう!嬉しいな。
T君と一緒に、私もまたこの図書室にいられることを切に願う。
posted by Helenaヘレナ at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

図書室のここがすき!―図書室をPRしてください

最後の委員会活動。
年間計画にある活動はすべて終わったが、
今日は私のお願いをひとつ聞いてもらった。

それは「図書室のPRポスターを作ろう!」

私はOLをしていた頃広報部にいたので、
広告宣伝にはちょっとうるさい。

でも、図書委員会のみんなには、お世辞ではなく、
本当に自分がいいと思ったところをポスターにしてもらった。

PRtosyoshitsu.jpg


どう?魅力的な図書室でしょ?

委員会が終わった後、4年の女の子が来て言った。
「先生、さっき図書室の宣伝してたでしょ」
「そう!よくわかったねえ」
狙いはバッチリ!
「うん、図書室はあたたかい」って、
ストーブの絵が書いてあるのでわかった」

そうか、やっぱりあったかいのが一番ね・・・。
posted by Helenaヘレナ at 18:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

苺の匂い

桜草

図書室の桜草。
卒業式の会場を飾るために育てている株をお裾分けしてもらった。
昨年の暮れにいただいた時は、まだほんの小さな葉っぱだった。
卒業式にあわせて咲かせる時は、早く出た蕾は切らなければならないらしいが、
なんとなく切れないまま、時期を逸してしまった。

掃除に来た6年生の女の子が、

「桜草っていい匂いだよね。葉っぱがね、苺の匂いがするの」

と言うので、葉をこすって嗅いでみると、確かにほんのり甘い匂いがする。
「本当だ」と言いながら、そういえば、この子は1年生の時髪が長かったなあ、と、
少し大人っぽくなった横顔を見て思い出した。

今日は6年生の最後の授業参観。
もうすぐ、卒業だね・・・。
posted by Helenaヘレナ at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

いくつ知っていますか?ねずみのことわざ

廊下壁の「ネズミおみくじ」の隣が、ずいぶん空いてしまったので、
ねずみのことわざと集めてみた。

kotowazaねずみ.jpg

探してみると、ねずみが出てくることわざというのは、
思ったより少ない。
すぐ頭に浮かぶのは「窮鼠猫をかむ」「袋の鼠」くらい。
図書室にあることわざの本を調べても、それくらいしか載っていない。
あとは、ネットで調べたり、辞書を繰ったりしてなんとか掻き集めた。

調べていて目に付いたのは、やたらと多い「ねこ」のことわざ。

「猫に小判」「猫に鰹節」「ねこの手もかりたい」「猫の額」「猫をかぶる」などなど・・・・。

日本ではねずみは身近な動物として大切にされてきたというが、
猫はそれ以上!?

ねずみに騙されて十二支には入れなかったが、ことわざでは断然ねこが勝ち!のようだ。

zenntaikeiji.jpg
posted by Helenaヘレナ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

“読書賞”で思ったこと

月に一度の委員会活動。
今日の活動内容は、年間計画によれば「賞状作り」
ということになる。

本の冊数で競うのはいかなるものか?
と言う根源的な問いはあるものの、
図書委員会の活動では、やはりなくてはならないメニューの一つ。
以前は、冊数にこだわるのがイヤで、
「伝記大賞」だの「長編大賞」だのいろいろな賞を設けたことも
あった。
でも、最近は、図書委員をやっている子どもが、
よく図書室に来てくれる子に賞を贈るのは全然OK!だ
と思うようになった。

しかし、賞をあげるのはいいが、委員会の一時限の中で、
授賞者をピックアップし、賞状と賞品を作るのはキツイ!
図書委員会は、他の委員会に比べて、活動が盛りだくさんなのか?
いつもその時間に終わらず、図書当番の時の放課後を利用したり
しているのだが、それがいいこととは思えない。
やはり、時間内にきちんとやるべきである。

急遽、図書主任の先生と相談し、
受賞者のピックアップ・賞状の作成・賞品の栞作りの下準備を
私がしておくことにした。

受賞者は各学年2位までとし、賞状はパソコンに入っている
フォーマットをプリントアウトする。
賞品の栞だが、子どもが絵を書いてそれをラミネート加工する、
といういつものパターンはやめて、新しい方法を考えることにした。

参考にしたのが、この本。

紙の工作大百科〈2〉カードと小物を作ろう!
武田 真理恵
4251093720


ここに「カエルのしおり」なるものが載っていた。
型紙もついている。
早速、まず私が見本を作ってみた。

中はこんな感じ。文章は賞状と同じ文言。

mihonnonaka.jpg

折り曲げて、カエルの足に挟み込むと、こんな感じになる。

mihonnomote.jpg

型を人数分作り、図書委員の子達に作らせることにした。

型紙

本当は、ここまでやるつもりはなかった。
カエルの顔の部分を他の動物に変えるなどして、
もう少し自由に作らせたかったのだが、
「時間がない!」という思いが頭を掠めた。

委員会が始まり、子ども達に説明したところ、
案の定、「自由に書いちゃいけないの?」という声。
作り直しさせたりした子もいたが、。急がせた甲斐あって、
時間内に全員仕上がった。

kaeruhiori.jpg

カエルをペンギンにすっかり変えて作った子や、
型紙をそのまま活かして、クマやネコに変えた子もいた。
また同じカエルでも、表情がみんな違う。
私が作った見本と比べると、遥かに独創的!
おまけに折り曲げた時に見える本の絵が面白い。
クリスマスや雪だるまの絵。
こんなに小さい枠の中に、よくもまあ、凝った絵を、と思う。
「人生とは何か?」(〇〇出版 1350円)と
題名入りのものまで。

どの子も、楽しみながら、綺麗に仕上げていた。

子どもの実力を見くびっていた自分を深く反省。
本来、委員会とは子ども達が自主的に活動する場なのに、
最近の私は、体裁を整えることを考えるあまり、
子どものやる気を押さえ込んでいたのでは・・・?

小学校歴6年足らずの身では、小学生に対しどの程度自主性を
発揮させていいのか、いまだ判断がつかない・・・。
でも、とりあえず、委員会活動は、とっても楽しかった!
子ども達にもそうであってほしい、と思う。




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2007年11月22日

木枯らし吹く日は内職で・・・

連日、ヒュヒューと木枯らしが吹き荒んでいる。
この辺りは、山から吹き降ろしてくる風が強く、
向かい風に向かって歩いていくと、息ができないくらい。
風の冷たさで、子どもたちは、頬があかぎれ、真っ赤なほっぺたをしている。

この風が吹くと、いよいよ冬がやってきたな、と思う。

こういう日は図書室にこもって、読書ではなくて、内職!

今年のクリスマス掲示の準備である。

昨年は、一人で本のアドベントカレンダーを作ったが、
その前の年までは、おすすめの本を全校のみんなで書いた
クリスマス掲示をしていた。
今年も、そうしようと思う。
だって、私一人でやるのは寂しいもの・・・。

kurisumasu.jpg

1年生は、サンタクロース
2年生は、雪だるま
3年生は、トナカイ
4年生は、モミの木
5年生は、天使
6年生は、星

学年・氏名・おすすめの本の題名を書いて、全校そろったら、
廊下に貼り出す。

モミノ木と天使と星は、市販のクラフトツールを買ったのだが、
サンタとトナカイと雪だるまは、しこしこ色画用紙を切り張りして
作った。

図書集会と同様、毎年どうしようか迷うクリスマス掲示。

完成する日が楽しみです。


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2007年10月31日

2007年ハロウィン企画

今日はハロウィン。
今年のハロウィン企画は、ねこでいってみました。

neko.jpg

一週間前から用紙を配り、ハロウィンに関する絵を書いてもらった。
それを今日、しおりにしてプレゼント。

また、今年もナゾのビックリ箱が登場!

bikkuribako.jpg

中には、図書委員さんと一緒に作ったしおりが入っている。
手を突っ込んで、取ってもらう。
どんなのが、出てくるかな?

koumorishiori.jpg


それ以外は、例年と同じ、「かぶりもの大会in図書室」。
週に一回来校する、英語のタイラー先生も参加して大いに
盛り上がりました。
ここで、お見せできなくて残念ですが・・・。

今年は、他のイベントや授業にも忙しく、
前宣伝をさほどしていなかったにもかかわらず、
休み時間にはたくさん、遊びに来てくれた。

変装グッズよ、また来年・・・


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2007年08月24日

2学期も・・・

2学期が始まって、二日目。
今日は、昨日よりちょっと暑いが、今のところ、
この程度なら例年並。まだしのげる。

図書室には昨日から、本を返し、
新たに借りに来る子が、続々!
「いらっしゃい 本の森」として展示した本も、
殆ど借りられて、嬉しい限り!!!

以前は、夏休み明けともなると、
「誰だっけ?」と不思議そうに尋ねる子が一人はいたものだが、
今年は覚えていてくれたようで、「ヘレナ先生!」と
きちんと呼んでくれる。それも嬉しい限り!!!

今学期も、図書室をよろしく!の意味を込めて、
展示したのが・・・

hZ.jpg

夏の司書研究会で、教えてもらった折り紙で作った
ランドセルと豆本。
最初、見本を見せられた時は、
「私に作れるのだろうか」と不安になったが、
講師の先生のきめ細かい指導のもと、完成した時は感激した。
思わず、図書室に帰ってからも、そこにあった包装紙で、
いろんなサイズの豆本を折ってみた。
教えていただいたサイズの豆本は、ちょうどランドセルに
収まるようになっている。
講師の先生によると、卒業生への贈り物に人数分作った
司書の先生もいたというが・・・・。
う〜ん、今から毎日一つずつ折っていくか・・・。
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2007年07月09日

案内板尽くし

1学期もいよいよ押し迫ってきた。
1学期は、2学期などに比べると随分短い気がする。
7月に入ると、あっというまに夏休みなので、
ここに来てあたあたしている。

先週の金曜日から、ドアにはこんな案内板をかけている。

honnjpg.JPG

カウンターにはこれ。

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先週から、「先生、自由研究の本ありますか?」
という声が増えてきたので、近くの図書館から掻き集めてきた。

イ.jpg

学校の図書室には、自由研究の本はあまり置いていない。
毎年買うかどうか迷うのだが、予算が少ない上、
夏休み以外は見向きもされないので、やはり、
借りてきて間に合わせてしまうのだ。
親としては自由研究は、感想文以上に頭を悩ませる問題なので、
担任の先生にしっかりレクチャーして欲しい。

しかし、こうやって見ると図書室の案内板は、殆どが手作り。
おまけに材料はダンボー箱を解体したもの。

以前作ったこの書架案内板もそうである。

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ここまでくると、貧乏も板についてきた、というか・・。
あっ、でもうちには、学校一豪華なドアがあるんだった!
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2007年04月25日

雨の日が好き

『雨の日が好き』―というのは、実家の母がこの度出版した歌集のタイトルなのだが、
私も雨の日は嫌いではない。

日本海側で育ったせいか、ピーカンの快晴よりも、
ゆらゆら今にも落っこちてきそうな雨空の方が
馴染みがあって落ち着く。

それよりなにより、雨の日は図書室が賑わうのである。

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今日は朝から雨。
校庭の桜も雨に濡れて、心なしか艶っぽい。

ロングの休み時間は、まさに「満員御礼」。
最近休み時間は、専らオール男子!であった。
「私の魅力が年下の男の子達をひきつけるのね」
なんて、喜んでいたが、あまりに続くので不安になった。
男子の溜まり場と化してしまい、女の子たちが入りにくいのではないだろうか?
もてる女の常で、女の子たちに嫌われてしまったのだろうか?
(ありえないな・・・)
だから、今日は、ほっとした。
ほぼ男女半々いる、気がする。

本を借りに来た子たちが大半だったが、
なんとなく遊びに来た一年生や、図書室に置いてあるぬいぐるみと戯れる女の子、
みんなで「ミッケ」を読む五年生の男の子たちなどなど。
あとは、圧倒的にイラストを描く子が多い。
「先生、これ飛行船に載せて」
「これ、かきかきクラブに貼っていい?」
書き上げた作品はちゃんと日の目を見た。

最近図書室に来る子が固定化されていたので、
ちょっと心配だったが、今日は久しぶりの顔も見れて一安心。

そういえば、いつも見慣れた顔、娘の顔を図書室で、とんと見かけないが・・・。


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「ひこうせんかきかきクラブ」も満開になった!
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2007年04月19日

ぶるぶるお花見給食

昨夜雪が降った。

はるのゆき.jpg

もう、タイヤはきかえちゃったのに、どうしよう〜、がく〜(落胆した顔)
と、思っていたが、朝起きたら春の雪らしくとけはじめていた。

今日は、お花見給食。
暖かくなりそうだし、この勢いでとければできるかな?
と思っていたのだが、甘かった。
雪はきれいにとけたけど・・・寒い!!!
風邪気味で、頭痛がするので、職員室で食べさせてもらうことに
した。
4年生の〇くんから
「お花見給食、誰も食べる人がいなかったら一緒に食べよう」
と誘われていた。
〇くん、大丈夫かな〜、と気になってN先生に相談したら、
「じゃあ、私が〇くんと食べようかな」と言ってくださった。

具合が悪くて外へ見に行くこともできない。
図書室にいたら、食べ終わった6年生の女の子がやってきた。
「先生、来なかったでしょー」
「ごめん、頭痛くて」と言うと、
「また、そんなウソ言って。行きたくなかったもんだから」
違うよ。本当に頭痛いんだから。
「楽しかった?」と尋ねたら、
「まさか!寒かったよ!!!」と怒っていた。

でも、もう桜も終わりだからね―。
今年もお花見しなかったな。いや、仕事の合間にしてるか。

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2007年04月18日

司書研究会の成果!?

昨年度の司書研究会で、私達のグループの研究テーマが
「図書室だより―ひとりでも多くの子ども達に読んでもらうためにはどうしたらいいか?」であった。
このテーマは私が提案した。
つまりずっと悩みのタネだったわけだ。

「飛行船(図書室だよりの名称)読んだ?」と子ども達に聞く。
「うん、見たよ。僕の絵が載ってた」と子ども。
「それは、ギャラリー(子どものイラストを載せている番外編)でしょ。図書室だよりのこと!」
「読んでない(キッパリ!)」

保護者からは「いつも楽しいお便りをご苦労様です」
と、ねぎらいの言葉をかけていただくこともしばしば。
それでならいっそ保護者向けに、と「大人のための絵本の時間」というコーナーを設けたこともあった。
しかし、やっぱり子どもに読んで欲しい!!
それで取り組んだのがこのテーマ。
他の学校の図書室だよりを見せてもらったりして、工夫している点を参考にさせてもらった。
それをまとめたのが以下。

・字は大きめにする。

・文章ばかりギュウギュウ詰めに入れず、余白をもたせる。
(私のはいつも文章だらけであった)

・図書室での子ども達の様子や、取り組んでいる調べ学習の様子を載せる。

・あまりたくさんのオススメ本は載せず、1〜2冊にする。

・児童数分配布する(私は世帯数分配布していた。確かに子どもに読んでもらうなら児童数分である)。

・裏面に本の出だしの部分を載せる。(続きが読みたくなるように)

・低・中・高学年別と、それぞれの年齢に合わせて内容を少しずつ変えたものを、3パターン作成する。

これらのポイントを参考に、今年度作ったのかコレ。

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低(1,2年生)・中(3、4年生)・高(5、6年生)と、
3パターン作った。
変えたところは、掲載した詩と、裏面の本の紹介の部分。
廊下に掲示してある「昆虫かるたクイズ」「ことばのこばこ」(和田誠 さく え)を載せて、新しい企画を広く知ってもらう工夫もした。

裏面には・・・

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ヘレナ先生の似顔絵入りの挨拶文を載せた。
余白もたっぷり!!
たっぷりすぎて、私としては物足りないくらいだが、
これで子どもが読んでくれれば・・・。
さあ、効果のほどは?????



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2007年04月13日

新生図書委員会発足!

今日は、19年度第一回委員会活動の日。
11名の新しい図書委員さんが誕生した。
一年間の活動計画を立てたのだが、
委員会1年目の4年生から、面白いアイデアがどんどん
出てきて、これから一年間が楽しみ!!

各自、名前と似顔絵とよろしくの一言を描いてもらった。
こんな風に、図書室に入ったらすぐに目に入るところに
置くことにした。

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一年間、よろしくお願いします!!!
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2007年04月11日

飛行船かきかきクラブ

図書室だより番外編として、子ども達のイラストを載せた
飛行船ギャラリー」を、毎月発行している。

子ども達は、これを楽しみにしていて、
「飛行船」というと、図書室だよりではなくて、
こっちの方だと思っている子も多い。
(つまり、図書室だよりは読んでいないということだな)

その人気にあやかって、今年度から
「ひこうせんかきかきクラブ」を始めた。

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毎月お題を決めて、みんなでその絵を描く、というもの。
4月のお題は「妖界ナビ・ルナ」【(フォア文庫)池田美代子 作 琴月綾 画 岩崎書店】と、
「恐竜」。

最初は「ナビ・ルナ」のみ、にしていたのだが、
これだと、男の子が描きたがらない。
また、お題が難しくて、絵の上手い子しか描けない。
という問題が浮上した。
「恐竜」を加えたことで、男の子の参加者がぐっと増えた。
昨日から始めたのだが、このボードからこぼれそうなくらいたくさん絵が寄せられるといいな、と思っている。

掃除に来た6年の女の子が、これを見て
「先生って、いろんなことやるね」と感心してくれた。
「そう?でも、この場合、私は『ひこうせんかきかきクラブ』
っていうタイトルと、『今月のお題』を作っただけなんだけど。
あとは、みんなが描いてくれたのを貼るだけ」
そう答えると、
「ああ、そうか」と笑っていた。
新しい児童会副会長になった彼女、きっと児童会の活動を
いろいろ考えていたのだろう。
頑張って、楽しい企画をたくさん立ててね!
posted by Helenaヘレナ at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

ちょっとまって!只今授業中!!

2、3年生のオリエンテーションが終わった。
2年生も3年生も、上手に本を借りることができているので、
今年は、かり方・返し方のおさらいを中心に、
特に注意してほしい点をちょこっとだけ付け加えた。


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これは、今年付け加えたもの。
〇×クイズである。
今までは、見つけたらその都度注意していたのだが、
もっと早く、授業できちんと取り上げるべきだったのだ。
2年生も3年生もよくわかっていて、「×」という答えが返ってきた。
しかし子供は頭ではわかっていても、実際その時になってみると、難しい。
一般的な善悪を、現実の自分に引き寄せて考えることができないのだ。
まあ、それは大人でも同じか。
「お友だちのだけじゃなく、お兄さんやおねえさん、妹や弟のも同じだよ。
勝手に見ないでくださいね」

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これもマナーの問題。
しかし、低学年は非常に礼儀正しいので、必要ないかもしれない。
ある時など、誰もいない部屋の中に向かって、(私は彼女の後ろにいたのだが)、
「失礼します。2年の〇〇です。図工で本を借りにきました。入ってもいいですか?」
と尋ねていた。思わず、背後から「はい」と返事をした。


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そしてこれもマナーの問題だろう。
読み聞かせをしていて、いよいよクライマックス、
読む方はもちろん、聞いている方も盛り上がってきたその時、
「シツレイシマース。ガヤガヤ」と
入ってくる声に何度妨げられたか!
この時間は、「〇年生の読書の時間」と決まっていたって、
関係ないのだ。
みんな他の教室や職員室に入る時はノックするのに、
図書室だと不思議としないんだなあ、これが。
でも、これからはもう大丈夫!
これをドアに貼れば・・・。
それでもダメなら、その時は守衛を立てるしかないか!

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2007年04月09日

はるのこばこ

Y県のチベットといわれているわが町にも、
ようやく春が来たらしい。

jpg.JPG jpg.JPG

まだ梅止まりだが。
桜は来週辺りだろうか・・・。

.jpg  

廊下掲示。
「昆虫かるた」の隣に、和田誠さく・え「ことばのこばこ」の本から
「ことばのこばこG」をアレンジした。
和田誠さんの本は、言葉に関するものが多いが、
これは、総集編といった感じ。盛りだくさんで実に楽しい。
絵も構成もいい。ゼイタクな本だ。

もう片面は、毎年恒例の(“ワンパターン”ではなく“恒例”なのだ)さくら展示。

邱.jpg

今年もお花見は、学校のお花見給食で、ということになりそう。早く咲かないかなあ・・・・。

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