2008年05月31日

増殖中!本の森番キャラ

tsuushinn通信.jpg

本の森通信5月号をようやく先週配った。
今回は「本の森たんけん」リストの本を学年ごとに紹介した。

その時使ったのがこのキャラたち。

つうしんキャラ.jpg

4月号の時は、一番上の「ゆかいな本」のキャラしかなかった。
それがいきなり「かんどうする本」「ハラハラドキドキする本」「はっけんがある本」と増えた。

全部、娘が描いてくれた絵をスキャナーでとりこんで作った。
娘のいた前任校では、多分できなかったろう試み。

とても気に入っている。

一番のお気に入りは、このサファリルックに身を包んだ
「本の森たんけんツアー」キャラかな!?

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2008年05月10日

“本の森たんけん”へでかけましょう

昨年、子ども達の読書の幅を広げる目的で、
“読書マラソン”なるものが実施されたらしい。
教師、司書が学年ごとに40冊の課題図書を選定し、
子供はそれを読んでいく。
1冊読めば、スタンプを1つ押してもらえる。
20冊でプレゼントがもらえる。
40冊読んでゴールしたら、賞状がもらえる。
しかし、ただ読めばいいというものではなくて、
1冊につき感想を書かなくてはいけない。
子ども達は今までになくはりきって読書し、この試みは大きな成果を挙げたらしい。

この話を聞いた時、正直ちょっとやだなあ、という感じがした。
読書推進活動としては素晴らしい企画なのだろうし、
前任の司書の方の努力は認められるべきものだが・・・。
つまりは私の趣味に合わなかったのである。

読むのが早い子は2ヶ月程でゴールしたらしいが、
そうでない子は期間の2月ギリギリまでかかったという。
図書室便りには「がんばりましょう」とか「ポイントを稼ぎましょう」という言葉が幾度となく出てくる。

この活動に抵抗のある子もいたようだが、
しかし多くの子は(特に低学年の子は)楽しんでいたらしく、
「先生、読書マラソンいつからですか?」と何度も尋ねられた。
それに今年度の教育課程にも入っているので、とにかくやらければならない。

しかし、前年度のやり方、書式すべてそのままやる気はしなかったので、
私なりのやり方に変更させていただいた。
発案者である校長先生はこの4月異動されたので、その点は大目に見てもらえるだろう。
前任の方が3月に児童、職員にとってくれたアンケートを基に、
改善点を洗い出し、自分の考えを加えて変更案を提案した。

・まずタイトルを「読書マラソン」から「本の森たんけん」にした。
マラソンもいいが、ゆっくり、時には立ち止まって、周囲の風景や足元に咲く野の花を楽しむ余裕を持って読書してほしい。

・40冊ゴールが大変な子にはその手前の30冊ゴールも用意した。
30冊ゴールでは賞状を、40冊ゴールでは「本の森マスター認定書」がもらえる。
「本の森マスター認定書」とはいかなるものか?
それは、ゴールしてからのお楽しみ!(というか、私にもまだよくわからない・・・・)

・4年〜6年生は、テーマが似た2冊の本から選択できるコースを何冊か設けた。

・3年生以上は「あなたのお気に入りの本」を1、2冊リストに加えることができるようにした。

・「感想」を書かせるか、という点は相当悩んだが、これを無しにしては提案が通らないだろうことが予想されたし、最後に製本してあげたら子ども達は大喜びだった、という話も聞いたので、
上手に書けなくても記念になればいい、というぐらいの気持ちで続けることにした。

提案は案外すんなり通った。

8日から2年生が探検に出発した。
私の手元にはすでに20通ものかわいい感想が届いている。

来週になれば他の学年も次々出発するだろう。

子ども達の探検がワクワク、ドキドキする楽しいものになりますように!
それは、子ども達自身と、そして案内人である私にかかっている。

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2ねんせいはちょう.jpg






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2008年05月03日

一ヶ月

昨日、職員室で、
「私、子ども達の名前が全然覚えられなくて・・」と言うと、
同僚の先生がこう励ましてくださった。
「だって、まだ一ヶ月だもの」

一ヶ月・・・なんだ!

その時間の感覚に驚いた。
あの衝撃的な異動宣告からもう何年も経ってしまったような、
もしくはまだ三日も経っていないような・・・。
人間の感覚というものは誠に不思議!


この一ヶ月で気がついたこと。

図書室での子ども達のマナーが素晴らしいこと。

現在の学校は、高原のリゾート地といった前任校から、
6キロ程下ったところにある。
昔ながらの商店街が近く、隣接して大きな工場がある。
いわゆる町場なので、物怖じしない活発な子ども達という印象があった。
確かに、着任早々から「先生は学校にお勤めするの初めて?」
といった大人びた質問を受けたり、早速お手紙をいただいたりもした。
人数が多いせいか、廊下を走る音やはしゃぐ声も前任校の比ではない。
図書室でもさぞかし元気な姿が見られるだろう、と思っていたのだが、
予想に反し、びっくりするほど、大人しい。
本を借りる時は「かります」としっかり言ってから、読書ファイルと借りる本をこちらに見せてくれる。
「返す日がちょっと過ぎてしまいました」と、
こちらが何か言う前に謝ってくれる。

新任の先生だから遠慮しているのだろう、とも思ったが、
見守る内に、その態度はしっかり身についているもののようだ、
とわかった。
男の子達が何人か連れ立って入ってきても、後は静かにそれぞれ
読書している。
あまりに静かで、何かやって盛り上げなければいけないような気になるのは、
前任校でついた悪い癖だろう。
思えば、前任校のプレールームのような騒々しさも、辿れば私が原因だったのか・・・・。
図書室というのは、本来こういった場所なのだ!!!
と愕然とした。

しかし、フォローもしておこう(自分で)。
前任校に在籍している娘の情報では、
彼女達5年生のクラスで現在もっぱら流行っている本が、
ロアルド・ダール、森絵都、他にも「かはたれ」や「春のオルガン」等、6年生や中学生向けのものだという。
これには、在任中の私の努力も多少は影響しているのではないだろうか?と自画自賛で自分を慰めよう・・・・。

現在の図書室で借りられている本を見ると、
圧倒的に「ゾロリ」が多い。
全巻揃っているのだが、いつも書棚に残っているのは4、5冊ほど。
それ以外は「平成の怪談シリーズ」や漫画伝記シリーズなど。

昨年、子ども達の読書の幅を広げる目的で、
教師、司書が選定した課題図書を40冊読ませる「読書マラソン
が実施され、大きな成果を挙げたらしい。
子ども達にも好評だったようで、
「先生、読書マラソンはいつから始めるの?」という質問をこれまでにも何度か受けた。
今年度の教育課程にもすでに入っているので、やらなければならない。
この何週間か、その準備にかかりきりだった。

昨年度のものをそのままやるつもりはない。
良さはそのまま残し、改善すべき点も含めて、私なりのスタイルでやりたいと思っている。

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前任校では、毎日2冊貸しだしだったが、
現在の学校では第三金曜日のみ2冊の貸しだし。
すぐ2冊にしてもよかったのだが、しばらくは様子見ということで、
毎週金曜日を2冊貸しだしにした。
おかげで金曜日は満員御礼!!!
子ども達はみんな大喜びである。

金曜日はこのお知らせ板をカウンターに置くのだが、
それを見たある男の子が言った一言。

「ボナちゃん・・・本の森の妖怪だって!」





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2008年04月20日

一週間

つい三週間前までは思いしなかったことだが、
この頃、一週間がとても長い。
あまりに長いので、今週は一体どんな週になることかと、
ワクワクドキドキ!期待に胸が膨らむ。

先週は、年度始めのオリエンテーションで幕があけた。
実質、子ども達の前で初めて話しをする機会であり、
緊張しなかったといえば嘘になる。
それでも、前任校での6年間の積み重ねのおかげで、
なんとかいいスタートを切れた気がする。

1年生〜3年生までは、図書室でのお約束・本の借り方、返し方を
中心に、4年生〜6年生はそれに加えて分類番号の説明もした。

一番、静かに聞いてくれたのは6年生。
この学校の新6年生はとてもしっかりしていて、
ついこの間まで5年生だったとは思えない。
もう何年も6年生をやっています、という感じ。
賢くて、そして親切。
分類番号に関しても、今まで体系だってお勉強をしてこなかった
ようだが、その割りに理解できている。
6年生が素敵だと、その学校は総じていい方向へ行く。
未来は明るい。

元気が良くて、チャキチャキしているのは3年生。
とりあえずはみんな手を挙げる。
でも、指名すると、笑顔で「わかりません」。
かわいい!
困ったのは、
「授業で本を借りる時、どうやって図書室に入ってきますか?
実演してみてください」
と言った時、「やりた〜い」と手を挙げた女の子が、いざその場になると泣き出してしまったこと。


一番騒がしかったのが、5年生。
担任の先生に急な出張が入って引率できなかったせいもあるが、
この学年は問題児(?)が多い、らしい・・・???
でも、私はこういうクラス、嫌いではない。
一番騒がしいけど、反応も一番いい。
「今までは第3金曜日のみ2冊借りれましたが、今年度からは
毎週金曜日2冊借りられるようにしました」
と発表したら、「おー」と拍手が沸き起こった。
オリエンテーション後の休み時間にも、しょっちゅう来てくれる。
「本の森だー」「先生、また借りに来たよー」
と声をかけてくれる。


先週は調べ学習にも早速対応しなければならなかった。
4年生が「地球温暖化」の調べ学習に来た。
担任の先生は出張、引率の先生は一人来てくれたが、
事前に資料を集めることができなかったので、大変だった。
前任校は環境の本が充実していたので、図書館から借りてくる必要は
なかったが、新しい学校は環境関連の本がさほど多くない上、
難しい本が多い。
「地球温暖化」というテーマ自体、小学4年生には難しいのだが・・。


週の後半に、ようやく書棚にじっくり目を通す時間が取れた。
そこで見つけたのは、前任校で悩んだ末やっと廃棄した大量の
古い本の山だった。


丸テーブッル.jpg

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娘の学校

昨日、授業参観とPTA総会のために娘の学校へ行って来た。
娘の学校―とは、つまり前任校である。
実は、先週もPTA役員会で行ったばかり。
その時は、離任以来はじめての訪問で、
まるで恋人に会うような気持ちで、有頂天で出かけていった。

懐かしい子供たちに、
「やっぱり、ヘレナ先生じゃないとダメだよ」
と言われれば、もう嬉しくて天にも昇る心持だったが、
そこは抑えて、
「大丈夫。新しい司書の先生の先生はすごくいい先生よ」
などと言ってみたりもした。

職員室に行けば、どの先生もやたらと愛しく見え、
在任中よりリラックスできたほどだった。

そして、図書室へ行くと、折りしも委員会活動の真っ最中。
今年度の年間活動計画を立てるため打ち合わせが行われていた。
そしてそこには、図書委員になった娘の姿が―。
「ハルナちゃん、お母さんがいなくなった途端図書委員になって、
一緒だといやだったの?」とお友だちから言われたそうな。

しかし、それより何より私がショックだったのが、
図書室がガラリと変わっていたことだった。

後任の司書は、友人でもあり市内の司書の中でも一番信頼している
ルミコさん。
いきなりの異動通告で唯一の救いが、この図書室に来るのが、
彼女だったこと。
そして彼女は、自分のスタイルとポリシーをしっかりと持った
司書だった。
だからある程度変わることは予想できたはずなのが、
しかし、ここまで生まれ変わるとは・・・。

書架を減らしたわけでも増やしたわけでもないし、
大きくレイアウトを変えたわけでもないのに、
(大体レイアウトはもう変えようがなかったので)
どうしたら、こんなにスッキリ美しくなるのだろう!
私がいた時には、あんなに込み合って窮屈だったスペースが
とても広々して見える。

私は、元の自分の図書室ではなく、彼女が新しく手がけた図書室を訪れているのだ、とその時思った。

図書室は司書次第。
やはりその中心は人なのだ。


訪問2回目の今回、見知らぬ1年生や転入生の姿がやたらと目についた。
そして懐かしい子ども達の姿もまた、どことなく新鮮でよそよそしく、
古巣はすっかり新しい場所になっていた。




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2008年04月13日

本の森通信

ご無沙汰しております。
昨日、ようやく記事を更新することができました。
前の図書室と共にこのブログも終わりにしようか、
とも思ったのですが・・・。
励ましてくださったたくさんの方々のご好意と、
フレディさんの、
「せっかくここまでやったんだから、もう少し続けてみたら?
一週間に一回程度の更新でいいじゃん!」
という軽〜い一言のおかげで、続けることができました。
ありがとうございます。


新しい学校の図書室に来て、二週間。
慣れない場所で緊張しまくり、職員室での自己紹介で間違って
娘の名前を言ってしまい、終了後校長先生に、
「この字で、ハルナさんとお呼びするんですか?」
と尋ねられ、ようやく気づく有様。
それでも職員会議は続き、訳がわからないまま提案までしてしまった。

異動って本当に大変ですね。
引越しや転職は幾度かしたことがあったけど、
こんなにしんどくなかったです。
それとも年と共に、新しい場所に適応する能力が衰えてきたのでしょうか?

そのドタバタの中でやった仕事がこれ。

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図書室便り「本の森通信」です。

「なんですか?これは?」と言われたらどうしよう???
とこわごわ校長先生に見せたところ、
「とても素敵なお便りですね」と誉めていただき、嬉しかった。

なんとかやっていく自信も少し出てきました。
さて、来週からは、図書室利用のオリエンテーション。
また長〜い一週間が始まります。

森ばん.jpg



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2008年04月12日

ようこそ、本の森へ―

kyannpasu.jpg

ようこそ、本の森へ。
私が森番をつとめるヘレナと申します。
森番としては、まだかけだしの身ですが、
みなさんが気持ちよくお過ごしいただけるように
精一杯勤めさせていただきますので、なんなりとお申し付けくださいますよう―。


あの衝撃の異動通告から三日後、新しい勤め先を見にいった。
図書室は、北側校舎の、殆ど日が射さない端にひっそりと存在していた。
ドアを開けると、ひんやりとした空気が足元を流れ、
外はいいお天気なのに、ぼんやり薄暗かった。
見上げるような高い書架に、本がずらりと並んでいて、
誰一人、足を踏み入れたことのない森に迷い込んだ気がする。
締め切られたカーテンの隙間から幽かに射し込む日の光が
床に反射して、木漏れ日のように揺れていたのを覚えている。

それから数日後、覚悟を決めて再びそこを訪れた私は、
この図書室を「本の森」と呼ぶことにした。
そう名づけることによって、ようやく私の新たな図書室運営が
始まったのだ。

これが、我が新天地「本の森」からの眺めです。

プールと桜.JPG





 
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2008年03月26日

最後の図書室

異動になった。
知らされたのは、24日の夕方。
校長先生から「異動になっちゃったよ」と言われた時は、
「また、先生ったら冗談ばっかり」と笑い飛ばしていた。
冗談じゃないとわかって、ショックでどうしたらいいか
わからなくなってしまった。

25日の離任式は、泣きに泣いた。
見ていた娘はさぞかし恥ずかしかったことだろう。

この図書室の最後の司書になるのが私の夢だった。
それが叶わないとわかった時、
悲しいと、を通り越して、痛かった。
母親からムリヤリ引き離された子供のような気持ちだった。


新しい学校は今の倍くらいの規模。
町内では唯一の大規模校?????だ。
次に行く場所があるのだから、幸せだと思おうと努力している
のだけど、まだ、心の半分くらい寂しさが占めている。


新しい図書室からまたブログを発信したいと思っていますが、
いつになるか、わかりません。
その時はまたよろしくお願いします。




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2008年03月21日

桜草の卒業式

これまでにも何度か書いた気がするけれど(しつこい)
今年から、図書室が卒業式の保護者控え室になった。
例年この時期、展示机は秋の海のように淋しく、
反してカウンターの中は、宇宙の始まりのように混沌としている。
しかし、今年は違う!!!
展示机には「6年生の思い出の本」が並び、先週の大掃除にも力が入った。
半年ぶりに洗面台をピカピカに磨き上げ、書架の上まで雑巾で拭いた。
先日我が家に人を招いてお雛様パーティを開いた時、
フレディさんが
「来客があると家が綺麗になってなっていいなあ」と
ふと洩らしていたのを思い出した。
「ホント、たまには図書室も(子ども達以外の)来客があると綺麗になっていいわ!」

fuusa.jpg

大掃除が終わった後の休み時間、3年生の男の子が
遊びに来て、カウンターを見ながら聞いた。

「先生、どうしてカウンター、封鎖されてるの?」
「えっ・・・。封鎖?・・・卒業式の控え室になるから飾っただけだよ」
「ふうん」

男の子は理解できていないようだった。
まあ、そういわれれば、カウンターの中が見えないように
目隠ししているようにも見える。

ちなみにこの桜草は、卒業式に飾るために昨年暮れから
全校で育てていたもの。

今日、卒業式の晴れの演台を飾った。

嬉しくて、淋しくて、そして感動して、自然と涙が溢れてくる
卒業式だった。

私はカメラ係だった。
卒業証書を受け取っている時の緊張した顔、
涙ぐみながら一生懸命卒業の歌を唄っている顔、
そして、式の後の晴れやかな笑顔を、間近で見せてもらった。

感謝しています。

oriduru.jpg




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2008年03月19日

The best and most beautiful things in life

gosotsugyouomedetou.jpg

今年から卒業式の保護者控え室が図書室になった。
委員会活動が終わり、カウンターの中を整頓してくれる
当番の子ども達が来なくなった途端、
荒れ放題に荒れていたのを、昨日必死になって掃除した。

この「卒業おめでとうございます」のカード立ては、
同じ町内の司書友だちが作ってくれた。
ルミコさん、ありがとう!!!


昨日、卒業生にどくしょノートを返す際、
これも言おう、あれも伝えたい、と何日も前から考えていたが、
結局、顔を見たら、何も言えなくなった。
ただ、これだけは、と思っていったのがこの言葉。

The best and most beautiful things in life cannot be seen,
not touched but are felt in the heart.

文集に添えた文章なのだが、和訳を載せなかった。
中学校で英語を勉強すれば、すぐわかると思ったのだが、
やはり、と思い簡単に意味を説明した。

奇跡の人、ヘレン・ケラーの言葉。
ヘレン・ケラーが自分の人生からつかみとった美しい言葉。

卒業していくこの子達も、いつか借り物ではない、自分の言葉で語る日が来ることを、願っている。

posted by Helenaヘレナ at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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